2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日である。あと5時間すこしで今年も終わる。というより、今年も終わってた。人生、後悔という波がひっきりなしに打ちつける。来年こそは……っ! 第160回芥川賞候補作が発表された。結構前だが……。 以下の通り。 上田岳弘(うえだ たかひろ) ニムロッド …
買ったときのブログはこちら。 yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp まずは新品の時の写真。 ちょっとだけ履いた写真。 さて、それが1年経ってどうなったか アタリはそれほど出ていない。色落ちもほとんどしていない。主に部屋着で、仕事から帰ってきてから着て…
学んだことを吹聴する企画、最近学んだことあれこれ第二弾。 学んだことは他人に話すと、より自分の血肉になる、という。が、聞いて聞いて、と話していてはうざい奴なので、ブログで吹聴するのである。 まずは VIDEO NEWS - ニュース専門ネット局 ビデオニュ…
ペンの光 2016年3月号より 春なれや名もなき山の朝霞 芭蕉の句である。 春なれや。美しい。春なり、に詠嘆の「や」がつく。「春なれば」に「や」がついて、「ば」を略したとかなんとかも聞いたことがある。 春なれや。 訳し方は二つあって 「春になったなぁ…
本題の前に、先日詐欺にあったかもという投稿をした。 まさかというか、やっぱり詐欺に引っかかってしまったのか - 文学・文具・文化 趣味に死す! 土日祝日は休みと書いてあったので、さっそく今日電話してみたが、ピーーーー、と鳴るだけ。さらに、サイト…
この時期しか出回らない獺祭の季節限定バージョン。 寒造早槽=かんづくりはやぶね と読む。 味は獺祭であった。獺祭のあの最初の跳ねるような甘い香り、腰の折れない味わい、そういうのは健在。だけと、ほんのりとさっぱりさが増したような、そんな味わいだ…
左のクラウンがわたしが子どもの頃遊んでいたパトカーである。 で、右の謎のパトカーが1年ほど前に四歳児に買い与えた(中古)パトカーである。 トミカと思って買ったが、トミカではなかった。トミカは車体の裏側にトミカと書いてあるのだ。 昔のトミカはmade …
わたしは極めていい子なので間違いなくサンタは来るであろう。 楽しみである。 さて、最近、学んだことをいちいち書き留めている。そして、それを発信するのがいい、ということも学んだので発信しようと思う。 ほぐす、解す、と書く。糸をほぐす、肩こりをほ…
諸賢はこのサイトをご存知だろうか。 もしなにか情報を知っていたら是非教えて欲しい。 www.uykummalls.xyz どこも売り切れになってる商品が売ってたりして、しかも大特価。とっても魅力的なサイトである。 ただし、金を振り込んで一週間以上経つが一切音沙…
日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ↑これに収録。 北村薫。男である。現在68才である。 「ものがた…
ペンの光 2017年1月号より はなすすき風になびきて乱るるは結びおきてし露や解くらん 花すすきとはススキのことである。 そのススキについた水滴が、風を受けて舞う。わたしにはこの水滴が、光を浴びながら飛ぶ、そんなイメージが浮かんだ。じつに美しい歌で…
なんとなくこの場を通り過ぎると撮影したくなる。 10年前に加藤君がトラックで突っ込んだ現場である。事件から1年間くらいは献花台が設けられていて、飲み物とか花とか、通行人が思い思いに供えていた。今ではすっかり、事件のことなど忘れてしまっている。…
本題の前に、ブログ名を変えた。 前の単に「オフィシャル・ブログ」というタイトル。 暫定で付けたつもりが、気がつけば5年である。長い。 ついに変えた。 だが、これもあんまりなぁ。来年からなんかこう、新しくしたい! みたいな。 あと、記事の表示数を1…
ほとんどどぶろくである。以前、どぶろく禁止に関する投稿をしたので、気になって飲んだ。 非常に飲みやすく、旨味もしっかりとある。普通の日本酒に飽きた人にはお勧めである。低アルコールで激しく酔うこともない。 米粒も残っている。 日本ではどぶろくが…
日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 両方ともこれに収録。 白いメリーさん すごく面白い作品であるの…
お題のタイトルが変わっている。確かに、ピザが食べたい、よりも、あのピザおいしかったな、のほうが記事が書きやすい。 そう言われると、わたしも非常においしかったピザを思い出すのだ。 まだ、学生だった頃、友人の家でバンドの真似事をやっていた。友人…
阿部一族を読んだ。 森鴎外は文句なしの文豪である。 またストーリーテラーでもあると思う。阿部一族、大正二年の作品であるが、いま読んでも面白い。当時は、乃木将軍の殉死が世間的な話題となっていて、それに呼応する形で書かれたとか。 阿部一族は殉死に…
1年ほど前からアメカジに手を出していて、501とか875とかを買っていた。いつかはアメリカンソックス、と思っていたものをついに購入。一番後回しになってしまった。 履き心地は悪くない。いや、ソックス単品で捕らえるならばかなりいい。が、この靴下。かな…
ペンの光 2017年1月号より 向井去来の句である。 もともとは、 木枯らしの地まで落とさぬ時雨かな であったが、芭蕉に添削されて、 地にも落とさぬ に変わったという。 このサイトに詳しく書いてあった。 凩の地にもおとさぬしぐれ哉(去来): 古典・詩歌鑑…
ピザはわたしの大好物である。最近、テイクアウトだと半額が増えてきているので、食う機会が増えた。テイクアウトが半額と言うことは、宅配は倍額ということである。高いわけだ。 いろいろメニューが多くてこまるが、わたしはオーソドックスなピザが好きであ…
LOOP/ループ?時に囚われた男?(字幕版) 発売日: 2018/11/01 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 今回はネタバレなしでいく。 普段目にすることのないハンガリーの映画である。 わたしはループものが大好きで、発見すれば基本的に観る。 しか…
新世という雑誌に載っていた星澤先生のレシピで、非常に簡単に作れる。 お勧めである。 ゴボウをすりこぎ棒などで滅多打ちにして一口サイズにちぎる。 適当に茹でる。 醤油3、酢2、ごま油1、刻み唐辛子を混ぜて、そこにつけ込む。 これだとちょっと酸っぱ…
ペンの光 2016年4月号の課題。 むらぎもの心楽しも春の日に鳥の群がり遊ぶを見れば 良寛の作である。 むらぎもの心楽しも春の日に鳥の群れつつ遊ぶを見れば というのもあった。 群がって遊んでいるのと、群れつつ遊んでいるのではちょっとイメージが違う。 …
www.youtube.com ↑この動画を見ていたら、美味そうだったので作ってみたくなった。 同居人も食うというので二袋作った。 キノコが余っていたので入れた。 オイルはオリーブオイル。 んなことしなくても普通に手で砕けるな。 投入。水も投入。カメラが曇る。 …
今週のお題「2018年に買ってよかったもの」 このお題が一番好きで、毎年楽しみにしている。楽しみにしすぎてなにを書こうか迷っている内に、お題がピザに変わっていて焦った。 去年までは「今年買ってよかったもの」だったのだが、変わったようだ。 わたしな…
www.youtube.com 平野啓一郎が面白いことを言っていた。 好きな女性が二人いたとする。 Aさんとデートしたら、話も弾んでとても楽しい充実した時間を過ごした。 Bさんとデートしたら、油断すると会話が途切れる。あまり盛り上がらずに、終わる。 もし、次に…
男市の魅力は品数の多さである。夏市、冬市は売り場面積は半分ほどで、品数も半分ほどであるが、値段は普通の「市」よりも安かったりする。ゆえに、狙い目である。 今年は忙しくて行けるかわからないけれど、もし行けたらマフラーかチノパンでも買いたいかな…
わたしは去年までペン習字をやっていた。ペンの光というものである。 美しい文字や、綺麗なはがき、などというのは、おそらく、ほとんどの人が見て、綺麗であると認識できるはずである。 しかし、ペンの光には「かな部」という分野があり、かな書、とか、か…
何日か前のyahooのトップニュースにも載っていたから、見たひとも多いだろうが、世界の国の良さランキング、みたいなのがある。 イギリスのレガタム研究所というところが毎年発表している。GDPではなく、健康とか環境とか安全とか8つの指標ではかる。毎年ノ…
11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 忙しくて更新できていない。なんたること。 年末は嫌だ。忙しい上に、やり残したことだらけで凹み、明くる年がまた憂鬱である。 さて、11.25自決…