2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
出張で某ビジネスホテルに泊まっている。明日講演をしなければならず、といっても講演は趣味であるが、そのためにお泊まりだ。二日連続ビジネスホテル暮らし。今日の方が良い。なにより、部屋が明るいこと。本を読んだり書類を作ったりしなければならいので…
世に服は星の数ほどあれど、気に入る服は希なり。自分はポールスチュアートのシャツがお気に入りで一枚だけ持っている。この日もポールスチュアートを纏って悦に入っていたわけである。 www.paulstuart.jp 2歳児が部屋の中を全裸で駆け回っていた。彼はすぐ…
mitsukoshi.mistore.jp 銀座などに行くときは、いつもイタリア製生地のスーツを着て、立派な靴を履き、本革製のビジネスバックを携える。もちろん、ネクタイもしっかりと締める。しかし、先日はタバコの燻製にならざるを得ない場所に赴かねばならず、作業着…
www.youtube.com 松岡修造のスーツ魂その2Q「なぜワイシャツの袖をジャケットから出した方がいいのか」A「ジャケットが素肌にふれるのを防ぎ、長持ちさせるため」まず設問が誤っている。ワイシャツの袖は出した方がいいのではなく、出さなければならないの…
今週のお題「行ってみたい時代」 わたしは最近、お題を使って書くと言うことをしなかった。なぜなら、お題の内容が必ずしも書きたい内容と一致しないからで、自らに連続投稿を課しているわけでもない今、書きたくもないことを書くというのは、自分にとっても…
NSAが組織に都合の悪い議員を殺し、その現場を偶然渡り鳥調査のカメラに録画されるという間抜けな出来事が事件の発端だ。NSAはスパイ衛生などのハイテクを駆使するくせに、至る所で間抜けで、気違いに刃物という例えがちょうど良い。全然機械を使いこなせて…
朝なにを飲むか。日中起きていて6時間、なにも飲まないことは少ない。しかし、寝ているときに限り6時間、いや8時間以上も飲まないでいる。だからこそ、朝起きてなにを飲むか、ささやかな日々の楽しみである。わたしは朝一番に珈琲か牛乳を好んで飲む。たまに…
かくすれば かくなるものとしりながら やむにやまれぬ 大和魂この歌を見て、とある昔のことを思い出した。オープンリーチに振り込んだ馬鹿者がいたのである。オープンリーチに振り込む、というのは意味が分からない。合理性を欠いている。その時点で負けだか…
もし、スーツスタイルを作りたいと思うなら、ジャストサイズのシャツを手に入れること。これは宮崎氏が強調しているところである。スーツを購うにあたり、ジャストサイズのシャツを着ていなければ、ジャストサイズのスーツが選べないからである。シャツの上…
落合先生のご著書でシャツの記述は気になるところだ。「男」お洒落指南では以下のような記述がある。トップボタンから2番目のボタンまでは7センチ、それ以下のボタン間隔は9センチで、ボタン総計は7個である。(「男」お洒落指南204頁)一方、新版・男の服…
中国バブルが弾けて中国は景気低迷と言われている。銀座にいる限りそれを信じろというのは無理な話だ。銀座の街頭で聞こえてくるのは中国語ばかりである。そもそも、彼らは声が大きいということもあるだろうが。爆買いは健在である。先日も中国人の一団が歩…
昨日の続きだが、男市では丸縫い既製ジャケットを試したかった。アトリエメイドでツイードのジャケットやブレザーを羽織ったことがあったが、やはり、帯に短し襷に長しでジャストサイズがなかった。縫製というのはミリ単位の誤差が生じ得る。5ミリくらいは大…
都内に用事があり、銀座の男市に寄った。ハリスツイードが欲しかったのだが、自分の体型のだけ見事に売り切れていた。初日であるにもかかわらず。変な色はあったが、グレーの杉綾が欲しかったのだ。宮崎氏の著書には試着は10着以上、と書かれている。男市で…
ブランドのロゴがこれ見よがしについている服や鞄は、本来羞恥心を感じるべきものである。それは他人の名札を誇らしげに付けているようなものだからだ。しかし、残念ながら日本人はブランドが横文字ということもあり、それが他人の名前だということに気づい…