文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

池袋は人混みだ!

池袋に行ったらめっちゃ混んでた。

どこが緊急事態宣言?

 

西武のエレベーター。人数制限してて、一度に乗れるのは3人まで。エレベーターの前が通勤ラッシュ状態。

 

これじゃ、戦争負けるわ。

 

くだらん緊急事態宣言と人殺し&隠蔽セットのワクチンを今すぐやめてほしい。

 

2類にするってのが1番現実的なのか?

 

風邪以下のコロナにバカスカワクチン打って死んでも軒並み因果関係なし。

 

本当はコロナで死んだ人間なんかただの1人もいないんじゃないか? 因果関係なんか証明できないだろ。する気がなけりゃ。

 

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第百回 オール讀物新人賞 をりをり よみ耽り を読んだ。

貸本屋若い女性「せん」が主人公という、時代劇物でもかなり異色なのではないか。

 

葛飾北斎などが出てくるので、江戸後期の話である。

 

御公儀の検閲が厳しく、貸本屋も怪しい本を扱うとしょっ引かれる。主人公の父親は本の挿絵を彫る彫り師であったが、御禁制の本を彫ったがために、「板削り」にあった。

 

それがショックでばくちにハマり自殺。

 

せんは偶然、父親が削っていた絵師と出会う。

 

特段オチというオチはない。御公儀との駆け引きが見せ所だろうか。

 

ひさしぶりに100%エンターテイメント作品を読んだ。読んで思ったのは、純文学系とは書きかたが違うということだ。

 

たとえば、こういった地の文は純文学系には間違えても出てこない。

 

「足音を殺すように歩いて行く。かすかに葉擦れのようなしのぶ音もかさなっていたが、せんはそれに気づかなかった」

 

この一文で読者はせんが誰かに付けられていることが分かるのであるが、おそらく、純文学系ならこういう風に書くのではないだろうか。

 

「足音を殺すように歩いて行く。かすかに葉擦れのようなしのぶ音が聞こえ振り返った。闇が広がっていた」

 

あまり上手くはないが、こういう書き方に慣れてしまっている。

 

タイトルは良い。見た瞬間に読みたいと思った。珍しいタイトルだ。ぱっと見ただけでは意味がわからない。

をりをり、とは「その時々」とか「そのつど」といったような意味。

 

 

 

 

165回 芥川賞 結果

芥川賞」は、石沢麻依氏(41)の『貝に続く場所にて』、李琴峰氏(31)の『彼岸花が咲く島』が選出。

 

ということで、私の「受賞作無し」は見事に外れた。

 

一応受賞確率順位は

貝に続く場所にて>水たまりで息をする>彼岸花が咲く島>氷柱の声>オーバーヒート

 

と発表していたので、半分は当たったような感じだ。

 

ただ、今回の予想は作品の内容で予想したのではなく、「貝に続く場所にて」は群像新人賞で島田氏が激賞している。その島田氏が芥川賞の選考委員だから受賞するのではないか、というツマラナイ予想に過ぎない。個別評にも書いたが、わたしは貝に続く場所にてをちゃんと読めていない。

 

彼岸花が咲く島』は普通に面白いのであるが、『貝に続く場所にて』とのバランスを取ったように思えてしまう。『貝に続く場所にて』だけの受賞だと、また芥川賞離れが加速すること請け合いである。

 

というわけで、個人的になんとも煮え切らない回でした。

 

 

yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp