12 コピー=宣伝文句
オレンズとはぺんてるのシャープペンシルである。 ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-A メディア: オフィス用品 ぺんてる シャープペン オレンズメタルグリップ02 XPP1002G2-A ブラック 発売日: 2020/02/21 メディア: オフィス用品 ぺんてる …
さすがにこれはやり過ぎではないだろうか。 ヤマトタケカッパノミコトはまずいだろ。 日本武尊の父は第12代景行天皇である。 そもそも日本武尊は英雄である。戦前ならば不敬罪。 いまでも、隣の国ではくまのプーさんを可愛がるだけでしょっ引かれてしまう。 …
車内広告が面白かったので思わずパチリ。 潤徳女子高等学校のコピー 「未来と話せる女子になる」 悪くない。でも、ここは 「未来と話せる人になる」 でもいいはずなのだが、あえて女子校アピールをしたかったのではなかろうか。 足立学園は迫力がある。 「品…
投稿してから気づいたが、この子の服がいろいろ語っている。 このコピーは写真と一体であり、その文脈を考えれば、こんなわかりやすい、というか露骨なコピーはないではないか。つまり、日本の再軍備化を牽制しているのだ。不気味な広告である。どうしてこん…
わたしの電車に乗る楽しみの一つは、面白いコピーを探すことである。 コピーはイメージ戦略なので、コピーを見た瞬間に商品が分かる必要はない。むしろ、分からなくていい。「お? 何のことだろう?」と注意をひいて、本文へと引っ張るのがコピーの役目だ。 …
JRのコピーは面白いものが多い。 先日見つけたのがこれ。 冬が胸に来た。実に直球なコピーであるが、冬が胸にくるという表現は斬新である。そして、上右に小さく書いてあるコピー。 「ユキ」はちょっとだけ「スキ」に似ている。 JRがどんな客層を狙っている…
このブログで、わたしはキャッチコピーの分析をしている。じゃあ、おまえは上手なコピーを書けるのかと言われれば、評論家は必ずしも作家ではない、と言い訳したくなるものの、わたしの作品に誰かがコピーを書いてくれるわけではなく、自分で書かざるを得な…
久しぶりにいいコピーを見つけた。 「本当に」と言う3文字だけで意味をガラッと変えてしまう。やはりコピーにはこういった面白さがないといけない。 惜しむらくは、一緒に写っているおじさんの写真で、このコピーと全然あってないのだ。むしろ、疎外している…
税金を払いに税務署行ったら貼ってあった。別に脱税するほど稼いでないし脱税する気もさらさらないけど、なんか国が国民を疑ってるみたいで複雑な気持ちです。私的にこのポスター&コピーは最低の評価。
栄光ゼミナールのコピーてある。前回、わたしが酷評したから、というわけではないだろうが、このコピーはいい。まず、ゴロがいい。そして、内容がある。確かに、満点だからと油断してはいけない。それを盲点と表現した。前回のコピーを考えた人と同じとは思…
おそらく、「合格」というメッセージを全面に押し出したかったのだと思う。合格して喜ぼう では弱いしつまらない。泣こう、の方がインパクトがでる。普通泣くのは落第した時である。それを逆手にとって合格の嬉し泣きへと変えたのだ。とは分析したものの、平…
城南予備校は色々条件は課されているが、現役合格保証というものをやっている。「現役合格を保証するアプリは、世の中にない。」というコピーは、アプリでなければあるのか? という疑問を誘発する。なかなか面白いコピーである。どの位の客をこのコピーで引…
どういう選考を経て決定されたのか気になるコピー。当然単なる疑問文ではなく、反語とか修辞的疑問文と呼ばれるやつで、 「空気を読むって、大事ですか? 大事ではないよね」と言いたいのだろう。 しかし、反抗期の中学生でもあるまいに、 「先生、空気読む…
フェアネスドクトリンなど眼中にないが、自民党も取り上げる。 民主党ほどのパンチ力はないが、これはこれで結構突っ込みどころが多いコピー。 「経済で、結果を出す。」 かつてこれほど具体的なコピーがあったであろうか? そもそも、コピーとはイメージを…
コピー評をやってきたが、これほど痛々しいコピーはないだろう。何がイタいって、作ってる本人達が、「これイタいよねw 絶対ネットで話題になるよw」とにやにやしながら作ってるのが想像できて痛い。これは「イタい」、というよりも「痛い」。民主党は落ち…
たまに投稿する、面白いコピー。 2016年春開校の大和大学政経学部のコピーが面白い。 www.yamato-u.ac.jp このコピーの何が興味深いか。アグレッシブなところだ。 普通「野心」によい印象はない。野心をまとった政治家など最低である。だが、このコピーが許…
このブログではキャッチコピーをいろいろ検討している。コピーではないが、ブログのタイトルも一種のコピーみたいなもので、読者の気を引く必要がある。自分はどこかから見つけてきたタイトルの法則というのを採用していた。以下の4点がそれである。①役に立…
(100日連続更新71日目)頭を捻らずに、すとんとくるコピーだ。確かに、世界はだれかの仕事で出来ている。世界という漠然とした大きなものと、だれかの仕事(この場合はポスターの写真が具体的イメージを喚起させる)という身近なものを組み合わせている。世…
ペンタゴンの地下見取図 作者: 星香典 出版社/メーカー: いるかネットブックス 発売日: 2014/03/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る さてさて、以前にペンタゴンの地下見取図のキャッチを考えてみた。なぜ、今更キャッチなどを考えているのか…
今日は忘年会で東京に出てきている。地元にいると感じないが、街はもう年末気分だ。いまも、目の前にいるグループが、この時間なのにこんなに混んでる、とぼやく。気ぜわしい年の暮れというのか、どこと無く普段と違う慌ただしさ、単に人が多いだけだろうか…
(100日連続更新28日目)自分はまず長い解説を書いてから、短い解説を書く。短い方は、解説というよりコピーだと思っている。長い方も、解説というほどの解説ではない。ペンタゴンの地下見取図の長いバージョンは以下の通り。 正樹は偶然、大学時代の憧れの…
(100日連続更新25日目) 拙著、「死に神の死に頃」の短い方のコピーは以下の通り。「誰かが自ら選ぶ死への心を、所詮他人は解し得ない。死ぬ理由は儚い。生まれる理由が曖昧なように。」長いほうの煽り文が気になる方は、サイトを覗いてみて欲しい。長い方…
(100日連続更新24日目)町を歩いていて、気になるキャッチコピーをときどき発見する。この前見つけて気になっているのは「帰りたい家が、作りたい家。」というpolus住宅の文句である。キャッチコピーはある意味詩的である必要があると思う。普通すぎるとキ…
(100日連続更新23日目) キャッチコピーは短い文でイメージを喚起するものである。自分も、小説を発表するようになり、販売サイトに載せるためのキャッチコピーをいろいろと考えるようになった。最初に、これいいな、と思ったコピーも、翌日になってみると…