2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
右側を泥砥石、左側をジフで磨いてみる。 泥砥石はいつも通りだ。 ジフを垂らす。 歯ブラシを使って磨く。 磨いた後の硯面はこんな感じ。泥砥石はしっかり磨けてるのがわかる。 ジフ、磨けてるのか? 両方とも一分墨を磨ったあとに書いた。 泥砥石は研げてい…
ファミマ限定らしい。しかも、コノスル初の限定品らしい。 伊藤忠が入ったからだろうか、コノスル初の限定品がファミマから登場。 肝心の味は、普通に美味い。美味いからあっという間に飲んでしまった。 悪酔いもせず、実に良い酒である。 こういうのは最初…
久しぶりに静かに面白い映画を観た。樹木希林は名優である。黒木華は二十歳の役で出てるときはあまり可愛くないが、四十歳の役の時には実に美しい。この人も日本映画界になくてはならぬ女優であろう。 この映画は茶道を知っていたら、もっと楽しめたと思う。…
嘘八百 発売日: 2018/06/27 メディア: Prime Video 改めて中井貴一はいい役者だなぁと思った。 悪徳古美術商と悪徳鑑定士を騙すという内容。 骨董のうんちくなどがいろいろ出てきて面白い。 ただ、あんな簡単に騙して一億円も稼げるものなのだろうか? 贋作…
魅力という言葉は石のためにあるのかもしれない。 硯は眺めているだけでもいい。そんな魅力的な硯に使われる石の種類。これがまた無数に存在する。そして、硯の形も無数に存在する。集めても集めきれるようなものではない。 だが、巨大なものはともかく、手…
文房四宝とはよく言ったもので、いまハマりにハマって他のことが手につかない有様である。 元々文房具は好きだった。ペンやノートはいろいろこだわりを持って集めていた。 書の世界は、その極めつけとでも言おうか。 プラレールにハマっていた小学生がNゲー…
落とすとこだった。 今の今まで書を書いていた。新しい墨を色々入手して遊んでいたのだ。 もちろん酒も入っている。ブログの更新に気がついたのは奇跡的である。 まぁ、いずれ落とす日が来ることになるとは思うが、とりあえず今日は回避できた。
今週のお題「2020年上半期」 なんてこった。今年が半分終わっていたとは……。 上半期を振り返って、とかいわれても、コロナ意外なにが見えるというのだろうか? おそらく、下半期もだらだらコロナコロナで終わるだろう。 まぁ、今年はコロナがあっただけ変化…
コロナの死亡率がどんどん下がっている。感染者数が激増して、死亡者数が激減しているからである。 わたしはこのブログで一貫してコロナ対策の無意味さを主張してきた。反自粛を唱えてきた。 新型コロナの恐怖がさっと退いていく - 文学・文具・文化 趣味に…
笑の大学 舞台版 発売日: 2005/06/01 メディア: DVD 映画版もあるが圧倒的に劇場版のほうが好きだ。 わたしが演劇と言われて思いつくのはこの作品である。 だが…………、 実はこれ、演劇というよりコントなのではなかろうか。 登場人物は二人だけ。舞台装置もと…
パス・オーバー (字幕版) (4K UHD) メディア: Prime Video 二人の黒人が、生活を変えるべく川を越えようと話し合っている演劇。 正直、意味不明だった。 黒人の差別されている環境が悲惨だというのは伝わってくるのであるが、わたしの知識ではそれ以上のこと…
なぜワシを漢字で書かなかったのだろうか。普通に「第九軍団の鷲」の方が格好いいと思う。「ワシ」では小林よしのりみたいじゃないか。 ギャグ要素は一切ない。至ってバカまじめな作品である。 ローマ軍の第9軍団がイングランドに攻めたはいいが、負けたあ…
こんな墨をもらったわけである。もちろん、裸で。 で、このままにしておくわけにはいかないので、こいつを仕舞う箱を作った。 100均で買った厚紙に、墨に合わせて線を引く。 切り出す。 はさみは持っていたが、余りに切れないので新調した。 うーん。感激な…
この竹で出来ている至極簡単な構造のものが墨ばさみである。短くなって磨りにくくなった墨を磨るために使用する道具である。 名前の通り、はさむだけだ。 竹の棒を下に降ろすと墨を絞めるようになっている。誰が考えたか、こんな簡単な構造で実用的という。…
2017年、前原は民進党をぶっ壊して、希望の党となり、そこで選別を行った。 選別に漏れた連中は比例復活のために立憲民主党を作った。 前原は最大野党をぶっ壊した、戦犯、などとあしざまに言われるが、今、立憲と国民の合併話が持ち上がって、実は前原のや…
www3.nhk.or.jp 第163回芥川賞 事前予想 事前選評 - 文学・文具・文化 趣味に死す! やはり、予想通り遠野氏が取った。自慢する訳ではないが誇らしい気持ちでいっぱいだ。わたしもやっと小説が読めるようになってきたと言うことだろうか。 ただ、高山氏は外…
たまにないだろうか? 無性に日本酒が飲みたくなるときが。 日本酒はなくても、ビールならあるかもしれない。いや、ラーメンとかならあるかもしれない。 昨日は無性に日本酒が飲みたくなって、閉店間際のスーパーで買った。 最近はスーパーでもいっちょ前な…
第163回芥川賞の発表は明日である。 今回はノミネート作品を全て読むことが出来た。それぞれの作品の感想は以下の通りである。 第163回芥川賞候補作 破局 遠野遥 を読んだ 感想 レビュー - 文学・文具・文化 趣味に死す! 第163回芥川賞候補作品 赤い砂を蹴…
湊さんが想像つかないと仰っていたプラスチック硯。 裏表仕える。裏は墨池として使える。裏面には滑り止めのゴムもついている。 墨を磨ってみたが、これが不思議に磨れるのである。感覚的には墨を磨ると言うより、 「墨をプラスチックになすりつけていたら水…
今週のお題「納豆」 やばい。あやうく落としそうになった。 納豆はわたしの好物である。臭くて食えぬ、という人がいるが、あの匂いがまた食欲をそそるのだ。わたしにとっては良い匂いである。 さて、わたしの納豆の食べ方であるが、ちょっと特徴があるとすれ…
考えてみれば、小学校の書道はそんなに好きじゃなかった。嫌いでもなかった。記憶にあるのは、流しで墨汁を洗い流す作業をしているところ。 最近、書道をまじめにやっているとこのブログでも書いている。 10歳児と8歳児が授業の一環で書道をやっているよ…
行ってきた、といっても東京駅のすぐそばで、この辺はよくウロウロしている。将門塚に行ったのは初めてだ。 テニスコートの半分くらいの広さだろうか。 英語中国語韓国語点字まであるが、将門の知名度はそれほど高いのだろうか??? 首塚は撮ると祟りにあい…
行きつけのコーヒー豆屋に行って、 「トアルコトラジャ、この前飲みましたよ」 というと、マスターが、 「キーコーヒーでしょ」 とずばり当ててくれた。 わたしはきょとんとして、 「え、なんでわかったんですか?」 「わかりますよ。トアルコトラジャはキー…
たぶん計画倒れになると思うが、キャンプに行こうかと計画している。具体的なことは何一つ決まっていない。 とりあえず、先日、モンベルに行ったときに買ってみた。キャンプに行く練習をしようと思ったからだ。 裏はこんな感じ。 中はこんなかんじ。スプーン…
破局 作者:遠野遥 発売日: 2020/07/04 メディア: Kindle版 これで、今回の候補作は全部読んだ。 最初に予想を言ってしまうと、わたしはこの「破局」が取るのではないかと考えている。 筋骨隆々でモテモテの慶応ボーイ、陽介が主人公なのだが、性格がカミュの…
赤い砂を蹴る (文春e-book) 作者:石原 燃 発売日: 2020/07/13 メディア: Kindle版 これで、5作中4作読んだことになる。 ただ、残念ながら、今のところ、「これだ!」という作品はない。 石原氏は太宰治の孫とのことだが、作風は微塵も太宰ではない。よく見か…
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園 発売日: 2018/02/21 メディア: Prime Video まずは話の本筋とは違うのだが、一番インパクトを受けたのは女尊男卑のすさまじさだ。 パワハラなんてレベルじゃない。男子は部員は奴隷扱い。人間扱いされていない。モノ扱い…
過日、スパゲティが食べたくなったのに、ストックが一つもなくて慌てて買いに行った。普段から大量に買い置きしているパスタなどは、当然あるものだという頭があるので、いざなくなると気がつかないものである。 どれが良いがわからなかったので、とりあえず…
以前、ここでも紹介した。 コーヒードリッパーが割れた 米糠で補修 - 文学・文具・文化 趣味に死す! 使っていたコーヒードリッパーが割れてしまって、そのときからいろいろ調べて波佐見焼でも買おうかな、と企んでいた。 米糠で一回は直したのであるが、ま…
新潮 2020年 03 月号 [雑誌] 発売日: 2020/02/07 メディア: 雑誌 超大雑把にあらすじを書くと、ある日庭に馬が迷い込んでくる、という話。犬や猫が迷い込んでくるかのように馬が迷い込んでくる。 主人公はWEB英会話の講師ような感じで、WEB謎々の出題者をや…