文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日曜は政治社会 台風で電車が運休予告とかって前代未聞じゃね

headlines.yahoo.co.jp 史上最大級の台風らしい。 人間の横暴に神が怒っているのだ。もう人類も長くはあるまい。 ということはさておき、なんと電車が止まる予告。 電車が止まることはよくあるが、止まると予め宣言するのは珍しい。 ならば早く帰らなければ…

土曜お題 わたしの自立

自立とひとり暮らしは違うと思う。独立とも違う。 というか、CHINTAIははてなのスポンサーで、前もひとり暮らしというお題を出したので、同じのが使えずに自立にしたのだとは思うが。 www.chintai.net わたしは収支だけ見れば自立している。そんなのは普通の…

金曜映画 ステキな金縛り 感想 レビュー あと、「銀座の男」市は10月4日木曜日からだ

映画の前にお知らせ。 「銀座の男」市が10月4日木曜日から始まる。 わたしは今年はツイードのジャケットかスーツを別のところで作ろうと思っているので特に買う物はない。 でも、インコテックスのパンツなんか欲しいかなと思っている。 銀座に行く用事がある…

木曜小説 出口 尾辻克彦  掌のなかの海 開高健 感想 レビュー

日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ↑両方ともこれに入っている。 出口 尾辻克彦 この作品をどう評す…

水曜食い物 くず餅 わらび餅

突如、くず餅とわらび餅が食いたくなった。 ただし、本葛も本蕨粉もべらぼうに高い。100g=1500円くらいだ。 なので、失敗するかもしれないので、偽くず粉と偽蕨粉を買ってきた。 そのまま食べても粉っぽいだけだ。よくわからない。 なので、水に溶いて…

火曜の筆記具 ヘリオスを必死に直してみた

先々週の火曜から始まった、曜日ごとに決まったテーマで書くという35日チャレンジ。本日で3週目。折り返し地点だ。やっていて意外に楽しい、しかし、書きたいことがその日のテーマと違っていたりして煩悶することもある。 今日の万年筆ネタは早く発表したか…

三陽商会が約250人の希望退職者を募集 利益体質強化へ

月曜はダンディズムということになっていて、これがダンディズムに直接関係するかどうかは疑問だが、若干擦る話ではないかと思う。 headlines.yahoo.co.jp バーバリーのライセンス契約が切れた後、もう駄目だろうと予測されている。 この記事の通り、 三陽商…

鰯も大量らしい。

headlines.yahoo.co.jp 今年はサンマが大量とのこと。たしかに安い。去年の半値くらいだろうか。わたしも98円のサンマを早速食った。信じられないくらい美味い。これより、美味いものが世の中にあるのだろうか、と思わず呟いてしまったほどだ。 サンマ、大根…

今週のお題「わたしの手帳術」

今週のお題「わたしの手帳術」 手帳術と言うほどの術は持ち合わせていないが、手帳は必需品で常に携帯している。最近は予定をスマホに入れる人が多いが、わたしには合わなかった。手帳に書き込んだ方が早いし、確実のような気がする。 わたしが予定管理をし…

金曜は映像 アイ・イン・ザ・スカイ 感想 レビュー

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(字幕版) 発売日: 2017/07/04 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (3件) を見る こんな酷い映画は観たことがない。 これを見て、ほんと人間が嫌になった。戦争が嫌になった。 この作品の中に、だれも悪者は…

木曜小説 力道山の弟 宮本輝 感想 レビュー

日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ↑これに収録されている。 宮本輝の名前はよく知っている。芥川賞…

直接食い物の話ではないが、昔はソフトバンクが食い物の無料券を配っていた。

ソフトバンクのクーポンが昔はファミチキとか、吉野家とか、31アイスだったりしたのに、最近はユニクロになってしまった。ファミチキとか吉野家も31も普段いかない。ただだからもらいに行って、久しぶりに食うと美味かったりして、ちょっとした楽しみに…

ヘリオスの万年筆がぶっ壊れた

火曜は文具。 ビンテージ万年筆が好きで何本か持っている。 中でもヘリオスの万年筆はお気に入りだった。美しいのだ。見る角度によってその表情を変え、探せば奥に宝石を見出す。おそらく、わたしが持っている万年筆でもっとも美しい。写真では伝わらないの…

月曜日はダンディズムにしよう。落合先生のツィード

新たな30日チャレンジ、ならぬ35日チャレンジ。 曜日ごとに決めたテーマで書く。 火曜から始めるというなんともきりが悪い始め方だったが、これでそろった。 火曜 文具 水曜 食い物系 木曜 小説系 金曜 映像系 土曜 お題 日曜 政治社会系 月曜 ダンディズ…

日曜日は政治経済とか人間関係とか 平等ということについて

日本は先進国基準から見て男女不平等である。 「生まれる」「忘年会が…」 離婚へ向かう怒りの始まり:朝日新聞デジタル こんなような記事が出ていた。 男は一日中仕事ができていい。女は出産すると育児をしなければならず不公平だ。 確かにその通りだと思う…

土曜はお題 今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」 祖父はまだ生きていている。だが、ボケている。ボケていて同じ話を永遠に繰り返す。それは、戦争中の話だ。戦争中の話はかなり憶えていて、最初から最後まで話すと一時間以上掛かる。それを、起きている間中永遠と…

金曜は映像 マンマ・ミーア! 感想 レビュー

マンマ・ミーア!(字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る マンマ・ミーアは直訳するとイタリア語で「私の母」であるが、オー・マイ・ゴットと同じ意味らしい。「なんてこった」という意味。 映画は面白い。アマンダ…

木曜は小説  限りなく透明に近いブルー 感想 レビュー

村上龍のデビュー作であり、芥川賞受賞作でもある。 今読んでもなかなかのパワーがある。リュウが十九歳という設定に現代的には無理を禁じ得ないが、当時(七十一年)ごろはああいう十九歳がいたのかもしれない。 内容はヤク中の若者たちがラリッて暴れ回ると…

水曜は食い物

昨日の火曜が文房具。 水曜は食い物。 注:曜日がずれてました。9/13日訂正 30日チャレンジだと半端なので、35日チャレンジにしたい。 ということで食い物。 これはソースカツ丼である。 普通カツ丼というと、卵にとじられているのを想像すると思う…

で、伊東屋で買ったノート

9.11だ。あのころはまだ若かったなぁ。 新たな30日チャレンジを考えた。曜日ごとにテーマを絞って書いていったら面白いのではないだろうか。例えば、火曜日は文具とか。 ということで、数日前の記事の最後で書いた伊東屋で買ったノート。 yoshinori-hoshi.ha…

欲しい万年筆 物欲でしょうか。いいえ、信仰。

とりあえず、パッと思い浮かぶのを書いていく。 モンブラン149 ペリカンM101N アウロラ オプティマ系 パーカー デュオフィールド センテニアル デルタ ドルチェビータ うーん、どれも外国のである。 日本のなら、パイロットURUSIとか、プラチナギャザード、…

今週のお題「わが家の防災対策」なにもしていない

今週のお題「わが家の防災対策」 わたしは何一つ防災対策をしていない。水の一本も用意してないし、本棚もただ置いてあるだけ。 お題からみんなの防災対策見たら、スーツケースにびっちり防災グッズを用意している人を始め、みんななんらかの防災対策をして…

押上に用事があったのだが意味もなく銀座に寄った

銀座には意味もなく行きたくなる。 用がなければ行ってはいけないという法律が可決する目処はない。 自由万歳。日本万歳。 用はないのだが、最近万年筆熱が再発して、レモン社やら伊東屋に行った。 デルタは廃業していらいほんと見かけなくなった。 一本買っ…

新宿の京王百貨店で北海道物産展をやっていた

被災された方々へ心からのお見舞いを申し上げますとともに、北海道の一日も早い復旧を願います。 たまたま新宿の京王に行ったら北海道物産展をやっていた。 わたしは物産展が好きで、遭遇するとなんかしら買ってしまう。 この日も京王の丸善に行ったら、その…

ゴミ カス クズ 語源

「ゴミ、カス、クズ」 言われると傷つく言葉である。 さて。 たまに、「護美箱」と書かれたゴミ箱を見ないだろうか。 美を護る箱。なるほどである。 友人と歩いていたら、そんな護美箱があって、 「ゴミってああいう漢字書くの?」 という話になった。 まぁ…

昨日の続きではないがもう少しまじめに体操界の例を用いて教育について考える

体操界のヘゲモニー闘争が面白い。 - Yoshinori Hoshi Official blog 東浩紀がなにかで言っていたが、パワハラだセクハラだ○○ハラだと、なにかと言えば騒ぎ出す社会に於いて教育は割に合わない。 教育は教える側のリスクがあまりにも高い。なら、無理に教え…

体操界のヘゲモニー闘争が面白い。

あんまりこういう話題には興味がないのだが、今回の件はどうみてもヘゲモニー闘争にしか見えないので面白い。 アメフトの18歳に同情が寄せられたのを見て、「これは行ける」と誰かが考えたのだろう。 【体操協会パワハラ問題】塚原千恵子氏の「全部ウソ」…