マンマ・ミーアは直訳するとイタリア語で「私の母」であるが、オー・マイ・ゴットと同じ意味らしい。「なんてこった」という意味。
映画は面白い。アマンダが良い味を出している。アマンダの作品が見たくて、ついついTIMEをまた見てしまった。
改めて観たがTIMEは傑作である。
さて、マンマ・ミーア!であるが、話の内容は大したことない。アマンダの母親があばずれで、やりまくった挙げ句にアマンダができたので、父親候補が三人いるというはなし。その三人をアマンダは結婚式に呼んで、本物のパパとバージンロードを歩くというなんとも悪趣味な話である。ちなみに、パパ候補の一人は元007である。
目も当てられぬ筋書きだが、映画はハッピーで明るい感じに仕上がっている。ミュージカルなので音楽も楽しめる。お勧めだ。
ちなみに、マンマ・ミーアの続編が公開中である。アマンダの母親が三人とやりまくった過去が舞台のようだ。面白そうだが映画館で観る気はしない。彼女と一緒に観るとかなら楽しそうだが、おっさんがひとりで観る映画ではないだろう。おとなしくプライムになるのを待つのみ。
マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー