今回も無事に全作品読めた。
作品の深みに関して、まるでレベルが違うものが揃った感じだ。しかし、表面上では分からない。
また、小説の深みなどというものは読者が勝手に付与するものであるから、巻き尺などで測ることは出来ない。
それでも、自分で言うのもなんだが、これまでわたしは結構当ててきている。前回は外したが。
今回の候補作はこの五作。それぞれの感想はリンク先をご覧いただきたい。
yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp
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わたしの予想では、
おいしいごはんが食べられますように>家庭用安心坑夫>ギフテッド>N/A>あくてえ
となった。
高瀬氏は165回でもノミネートされていて、わたしは二番手に推した作品だった。
水たまりで息をする 高瀬隼子 165回 芥川賞、ノミネート作品 を読んだ - 文学・文具・文化 趣味に死す!
旦那が水恐怖症になって風呂に入らなくなるという独特の設定の作品だ。
発表は20日だという。今回は結構自信があるのであるが、どうなのだろうか。