正直今回は簡単だった。(当てたから言うのであるが)
他の作品がそれほど非道いというわけではなく、頭一つ二つ抜けていた。
しっかし、男の作品がないと、男と女の感性の違いがよくわかる。5作品読んで、なにかすべて同じものを感じたのだ。小説は性差がもろにでると思う。そして、男の感性は今の小説界では求められていないような気もする。
上に張ったリンクの記事。「受賞作で高瀬さんは、20代後半の男女を主人公に、職場の人間関係を「食べる」行為を通して描いた。」
100%読まずに書いていることが分かる。
さて、そろそろわたしが芥川賞をいただこうではないか。
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第167回 芥川賞候補作 高瀬隼子(じゅんこ)「おいしいごはんが食べられますように」(群像1月号) - 文学・文具・文化 趣味に死す!