2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
テイキング・チャンス (字幕版) メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る ぱっと見意味不明なタイトルである。 チャンスはチャンス・フィリップスという人の名前。 テイクは、持っテイク、連れテイクのテイクである。 つまり、チャンス君を連れて…
マリコ/マリキータ (角川文庫) 作者: 池澤夏樹 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2006/05/25 メディア: 文庫 クリック: 9回 この商品を含むブログ (25件) を見る 池澤夏樹の作品。グアムで文化人類学者の青年が不思議な女性と出会う。という話である。不思…
お題「スイカ」 最後に出たお題は。スイカ。 Suica。誰何。垂下。水禍。 たぶん、時期的に水禍のことであろう。台風とかほんと勘弁して欲しい。災害とか大雪とかは、何もしなくて良い空気、が流れるので怠け者のわたしとしては歓迎なのであるが、被害が出る…
お題「もう一度見たいドラマ」 なんとも簡単なお題が出た。 わたしはその昔、週に20本以上ドラマを見ていた。裏番組は録画して、昼の再放送は予約録画して、とにかくドラマを見まくっていた。そのせいか、いまは一本も見なくなったが。 いろいろ憶えているが…
お題「わたしの黒歴史」 また書きにくいのが出た。黒歴史をブログでつづってなにかいいことがあるだろうか。 黒歴史はのり弁的黒塗りにされているからこそ黒歴史であって、インターネットで大公開したら黒歴史でもなんでもないだろう。 わたしの黒歴史を強い…
お題「思い出の一枚」 思い出の一枚。 というお題が出た。 写真だろうか。毛布だろうか。それともカルビだろうか。CDって言うのもありかもしれない。いまの若者はCDなんて知らないだろうか、昔はみんなお気に入りのCDを持っていたのである。 さて、わ…
38度越えの熱を出して、10時間ばかり寝てから 朝起きられなくなってしまった。 夢が実に心地よいのである。 今朝も時空を旅する夢を見た。これを小説にしたらさぞかし面白いだろう、などと考えていたが、案の定、起きたらすっかり忘れている。 夏眠暁を覚え…
日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 第八巻の表題作でもある。 日本文学100年の名作の表題は、作品の…
月のしずく (文春文庫) 作者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2000/08/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 8回 この商品を含むブログ (48件) を見る 月のしずくに収められている。 とくにネタバレはしないが……。 次郎節炸裂の話だ。 最初は…
先日新宿に行ったら歩行者天国だった。 みんな歩行者天国で写真を撮るのが好きである。 左の人二人、奥のお母さんと子ども。 とくに、奥のお母さんと子どもは、子どもがお母さんを撮っている。 微笑ましい風景なり。 しかし、歩行者天国って面白いネーミング…
このクソ暑い真夏。スーツスタイルは格好いいが、すこしハズした方がいい場面も多い。 そこで、足元涼しく、スーツスタイルにスニーカーというのはハズしの王道中の王道で、だらしなくネクタイ着用を忘れたようなスーツスタイルよりもよほど涼しげに映るのは…
日本文学100年の名作第8巻1984-1993 薄情くじら (新潮文庫) 作者: 池内紀,松田哲夫,川本三郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/03/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ネタバレ有り 柳生家の戦いに家光が一枚噛む、いや、家光の陰謀…
長嶋有の作品が素晴らしかったので、室蘭の港の文学館に行ってきた。 というのは嘘で、室蘭に行く用事があって、室蘭に港の文学館という施設があって、長嶋有が祭られていると聞いたので長嶋有を読んだ。 港の文学館では八木義徳、三浦清宏、長嶋有を主にフ…
乱 発売日: 2015/03/27 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 言わずと知れた黒澤明の名作である。 迫力はハリウッド的であるが、作りがハリウッドとは全然違う。 日本映画である。 まず、尺がながい。一つのシーンも長い。 この映画をチャキ…
定年を迎えた男の哀愁を描いた作品。翌日、男は長年住んだ家を取り壊し、息子と二世帯住宅を新たに作る。それまでの思い出などが詰まっている家を壊すというのは、他人にはわからないが、当人にとっては一大イベントである。家には記憶が付随する。 その家で…
今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」 このクソ暑いのにモチベーションもクソもない。 ただ、最近は冷酒を飲むのが楽しみで、冷酒のために昼間頑張っていることは否めない。 この前6本セットの味比べ日本酒を買ったのであるが、美味いのから不…
バーバリー 42億円相当を焼却 | 2018/7/20(金) 18:55 - Yahoo!ニュース 42億円相当の商品を焼いたらしいがどう少なく見積もっても、そのうちの41億9000万円はブランド料なので、焼いたところで灰もガスも出てこない。 しかし、1千万相当の衣類を焼くというの…
不良の男が女と街を抜け出す話し。まさに文学的な作品である。ジャンル的には青春小説であろうか。男の鬱屈がよく描かれている。男についていきたい女の悲しさも描かれている。ある夏の日、引っ越そうと言うことになり、富士の見える田舎に住処を探す。 しか…
日傘男子デビュー SNS報告も | 2018/7/21(土) 8:48 - Yahoo!ニュース ↑というニュースがあったが、男女平等を持ち出すまでもなく、男だって日陰がいいに決まっているのである。 わたしは浪人時代ふつうに日傘を使っていた。特に外聞を気にする必要もなかった…
極楽まくらおとし図 作者: 深沢七郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1985/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 老人の一人称でコミカルに描かれている。が、その内容は老人の安楽死である。しかも、機械とかを用いずに、ハンドメイド殺…
ズボン、トラウザーズ、ボトムス、呼び方は様々であるが、社会の窓はもともとチャックではなくボタンであった。リーバイスの501も昔の面影を残してボタンである。 なぜボタンフライがいいか。わたしは下手くそなギター弾きであるが、ギタリストは右手の爪を…
コラテラル(吹替版) 発売日: 2017/07/07 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る アマゾンプライムをカチカチやっていて、タクシーの運ちゃんが殺し屋を運ぶ、っていう文句に惹かれて何気なく見始めたら面白くて最後まで見てしまった。 殺し屋が…
www.asahi.com 芥川賞が決まった。北条氏の盗作騒ぎで右往左往していたわけであるが、結局は髙橋氏の作品となった。 わたしはこの結果を見事に外したわけである。 yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp 一体最後の暴走族が出てきて突然大暴れするシーンを、選考委…
美味かった。 どんな味かと一言で言うと、カップヌードルカレー味の味である。ちょっと辛くなって、ちょっとリッチな感じもしないではないが、カップヌードルカレー味である。 室蘭の旧市街はびっくりするくらい寂れていて、シャッター外で、人間なんてほと…
猛スピードで母は (文春文庫) 作者: 長嶋有 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2005/02/01 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 50回 この商品を含むブログ (269件) を見る 本当にタイトルの付け方がうまい。主人公は小学校6年生の慎(まこと)である。慎は「…
先日の記事でコマイはまずいと書いたであろう。 yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp 家で食ったときはまずかったのであるが、北海道で食ったら美味かった。 臭みもないし、骨まで普通に食べられる。 なにが違うのだろうか? こちらは炙る感じである。 やはり、…
今週のお題「ゲームの思い出」 わたしはガチのファミコン世代だ。 マッピーとかゼビウスとか、お化けのQ太郎とか、ハットリ君とか、滅茶苦茶楽しんだ記憶がある。 少し大きくなってからはスーファミがでて、ストツーやらファイファンやらをやった。ドラクエ…
ということで晩酌しないで、明日の朝の投稿のためにこれを書いている。 一日二回更新は、ググってみてわかったが、結構みんなヒィヒィ言いながらやっている。まぁ、それが楽しいのである。 さて、酒を飲まないと夜の時間が長い。 頑張って明後日の分まで書き…
こっちがiPhone6 こっちがiPhoneX 一目瞭然で、iPhoneXの方がコントラストがはっきりしている。 あとシャープも効いているかな。 iPhoneXのカメラは色味がちょっとキツいときがある。 画素数は1200で同じっぽい。これ以上画素数を上げると、ファイルがでかく…
パイロットから廉価版万年筆としてカクノが発売されている。 わたしも二本持っている。しかし、全然使わないで中でインクが固まってしまっていた。 久しぶりに徹底洗浄してみた。 この万年筆。バランスが秀逸でペン先も素晴らしい。 ペン先はデスクペンと同…