バーバリーが売れ残りの42億相当の衣類を焼いたらしいが。

42億円相当の商品を焼いたらしいがどう少なく見積もっても、そのうちの41億9000万円はブランド料なので、焼いたところで灰もガスも出てこない。

しかし、1千万相当の衣類を焼くというのはいかがな物であろうか。資源の無駄遣いと言われても仕方あるまい。

ただ、値引きして売ったのでは、普段の法外な値での販売が難しくなる。みんな値引きを待つようになるからだ。

これは、ブランドを売っている店ならどこでもやっている。お菓子屋などは特にそうだ。

資本主義社会は儲けてナンボの世界なので、これを規制することは不可能なのではなかろうか。もし、これを規制してしまえば、ブランドがブランドとして成り立たない。神を名告っている教祖に対して、普通の人間らしい場面を見せろと言っているに等しい。信仰が信仰として成り立たなくなってしまう。

バーバリーをプレゼントで上げることも出来なくなってしまう。イギリス政治も愚昧になったものよ。

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