文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

2015-01-01から1年間の記事一覧

ポケットに手を入れることについての考察 心理学的ではなく

中谷はポケットに手を突っ込んではいけないという。氏のズボンは幼少時、母親がズボンのポケットを縫いついけて手を入れられないようにチューンナップされていたらしい。ポケットに手を突っ込むとは、自信のなさの表れであるという。アメリカ大統領は手を見…

服装の変遷 フォーマル カジュアル

中谷彰宏もなかなかダンディズムについてうるさい。中谷も落合もファッションはよりフォーマルなものとカジュアルなものへの分化が促進するとしている。 服を変えると、人生が変わる。一流の男の身だしなみ 作者: 中谷彰宏 出版社/メーカー: 秀和システム 発売…

シューツリーを入れるタイミングはいつがいいか

一日中靴を履いていると、靴の中の湿度はかなり高くなる。足の汗を吸っている。そこで、一日くらいはそのまま放っておきたくなるのだが、それはいけないらしい。つまり、靴を脱いで一晩放ってからシューツリーを入れるか、それとも、靴を脱いだ瞬間にシュー…

あり得ない……(泣)

調子こいて高い靴を買った。履き心地は相当悪い。一年くらいは我慢して履かないといけないっぽい。 まぁ、ドレスシューズで運動をするわけでもなければ長距離を歩くわけでもないので、履き心地よりも格好良さを優先すべきなのは分かっている。ブラウンのスト…

水を一滴加えるのはいつか

靴磨きに関して、これら2冊では違うことが述べられているように見受けられる。 男のお洒落基本の服装術 作者: 出石尚三 出版社/メーカー: 海竜社 発売日: 2004/12 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 99回 この商品を含むブログ (3件) を見る 男のお洒落…

お洒落の基本 我が「公然猥褻罪で逮捕されないための服装術」と対比して。

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで 作者: 落合正勝 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2004/01/22 メディア: 単行本 購入: 54人 クリック: 1,561回 この商品を含むブログ (26件) を見る 男のお洒落基本の服装術 作者: 出石尚三 出版社/…

お洒落を楽しむ

最近お洒落にはまっている。といってもスーツだが。さらに、はまっているだけで何一つ実践はしてはいない。ではなにをしているのかというと、本を読んで知識を蓄えている。とりあえずブックオフで以下の2冊を買ってきた。 男のお洒落基本の服装術 作者: 出石…

一等車二等車の色はロシアの国旗か?

ggrksと言われる時代。ネットで調べればたいていのことはわかる。たとえばスクリューキャップとコルクの違いとか。 だが、ひとたびネットで調べてもわからないことがあると、もはや想像力を働かせるか、国会図書館にでも行くしかない。しかし、国会図書館に…

ワインのコルクとスクリューキャップ

スクリューキャップとはペットボトルのふたみたいなものだ。ワインのは鉄製だが。コルクは言わずと知れたコルク。 昔ある人が言っていた。「スクリューキャップのワインは葡萄ジュースにアルコールを混ぜただけ。本物のワインは発酵するから、コルクで呼吸さ…

青は一体何色か? もっと分からなかったのは緑色なのだが。

青年、青春の青はブルーではなくグリーンだという人がいた。 日本語の青は曖昧だ。青信号はグリーンだし、青草、青葉もグリーンである。青竹もグリーン。 調べてみると、青は「生」と「井」で出来ており、生は草が生い茂るさま。井は色素を表しているので、…

新装開店した銀座伊東屋に行ってきた

伊東屋の新築ビルに行ってきた。文房具屋の野暮ったさは完全に消え去り、新築の臭いと、一体なんの店なのかピンとこない雰囲気の中、上へ上へと上がっていく。 細長いビルなので、奥行きがかなりある。だが、売場は全力で商品を並べることをせずに、相当のゆ…

蟻さんの世界

ある日、朝起きたら蟻が大量発生していた。玄関から廊下を通ってリビングまで大行進ししている。リビングに落とした甘い菓子パンがお目当てだ。暇だったので、そのうちの一匹を観察していた。玄関から黙々と歩いてリビングまで行くのだが、そこからの行動は…

蟻いる いらない

うちはボロいので蟻が大量に上がってきて「うようよ」しているのである。そのたびに掃除機で吸い取っているのだが、朝起きると大量にいらっしゃる。 五歳児がそれを見て、「蟻いる! 蟻いる!」というので、「蟻はいらないよ。全然いらない」と答えると、「…

ホットドッグとアメリカンドッグを間違えるのはまだしも、ホットドッグとホットコーヒーを間違えるのどうかと思う

自分はホットドッグとアメリカンドッグとフランクフルトがこんがらがる。ホットドッグはフランクフルトがパンに挟まっていて串は刺さってないやつ。アメリカンドッグはフランクフルトに衣がついて串が刺さっているやつ。フランクフルトはソーセージに串が刺…

今週のお題「海外旅行」

今週のお題「海外旅行」 海外旅行に行きたい。先日紹介した本のパリがあまりに魅力的なのでパリに行きたくなった。(感化されすぎ) フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子 出…

プチブル主義

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2014/10/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (16件) を見る 立ち読みしたら…

先生と呼ばれるのを嫌がる人がいるが

学校の先生だけでなくある特定の職業に就いている人や、世間一般的に偉いとされている人を「先生」と呼ぶ。 筒井康隆によると、純文学の作家の先生は「先生」だがSF作家の先生は「センセイ」らしい。 そういう細かい違いがある。 ときどき、慣例に従って先生…

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」 自分がブログを始めた理由は明白で、いるかネットブックさんから出して頂いた拙著の宣伝のためである。 もちろん、ブログが自著の宣伝だけで成り立つはずもなく、いろいろ普段考えていることなどを投稿しているう…

語感は大事か。空海、一遍、他

6月2日の記事で、100日後、更新時平均アクセス300超え、という目標を立てた。一週間ほど経って、どのような戦略で目標に到達するかいろいろ考えた。アクセス数を稼げるだけならなんでもいい、というのは本末転倒なので、やはり、小説、文学、言語、など元か…

五歳児にとっての「うようよ」

五歳児は面白い言葉をよく使う。先日も、自動車の交通量が多い通りを歩いていて、「車多いから気をつけろよ」と注意したら、「車がうようよいるね」と言う。 「車がうようよいる」という表現を初めて聞いた。うようよの辞書的定義は 生物が気味悪いほど数多…

凡個性的

小説を書いていて、「凡個性的」という言葉を使った。でも、こんな日本語あるのかと、辞書を引いたがない。で、凡を広辞苑第五版で引くと以下の通り。 ぼん【凡】(呉音。漢音はハン) いろいろ。おしなべて。「凡百・凡例(はんれい)」 なみ。普通。「平凡・…

今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」

今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」 雨の日は好きだ。部屋でゆっくり読書をしながら一日過ごす、というのは至福である。だから、雨の日は家にいても良い、みたいな空気があるので歓迎だ。 雨の日が楽しくなる方法はすなわち読書だな。 晴耕雨読、とはよく…

幸福な社会と幸福な人生はイコールなのか

ラジオ版学問のススメ 浅田次郎 が語る、知られざる戦争の歴史。 - YouTube 浅田次郎は好きな作家である。 この中で興味深いことを言っていた。 最近の人々が不幸を感じるのは足るを知らないからである、と。 こんな満ち足りた世の中で年間三万人も自殺する…

新宿の客引き禁止条例

300アクセス目刺し、とりあえず、気軽に更新することにした。 下書きとかはせずに、一気に直接書く。アクセス数を増やすには一日二投稿くらいは当たり前だとのこと。 アクセス数増加の具体策や定石については現在情報収集中。 ところで、昨日新宿に行った…

ねじもらって嬉しいのかな

6月1日ねじの日 就活生を元気にする「精密ねじ」プレゼントキャンペーン : おもしろ、ねじミュージアムblog.j-cast.jp ネットを彷徨っていたら面白い企画を見つけた。 ある意味面白いという面白さだ。精密ねじ? 先着77名ってあるが、七十七人もねじ欲しい人…

今度の目標は「100日後更新日アクセス平均300越え」!!!!!

最近アツくなることもないので、また新たな目標を立てることにした。前回は百日更新という目標を立てて達成した。 今回の目標は……………っ!!! 百日後、更新日の平均アクセス300超えを目指す! ちなみに、百日更新をしていた頃の更新日アクセスは100前…

今週のお題「私がアツくなる瞬間」 某大賞で最終選考

今週のお題「私がアツくなる瞬間」 アツくなる瞬間。おそらく、なんか燃えるような出来事や目標にひた走る、もしくは目標を達成した瞬間のことだろう。カタカナは面白い。もし「熱くなる瞬間」だと怒ったとき、みたいな感じに見えてしまう。「暑くなる瞬間」…

o-puunnka- o-pnnka-!!!

オレンジさんのブログのコメント見たら、なんとと言うべきか、やっぱりと言うべきか、アメリカではオープンカーがガンガン走っているとのこと。うーん、オープンカー欲しい。 とくに、今日は本当にオープンカー日より。とくに夕方は最高に気持ちいい。なぜ、…

サロゲートを観た

最近、SF映画は外れを引く率が低い。この作品も十分楽しめた。ただ、博士はサロゲートを破壊する機械を手に入れたにもかかわらず、なぜブルースに、機械を探すように言ったのか。言わない方がよっぽど簡単に望みを達成できたはずなのに。 あと、軍はなぜサロ…

あり得ない、小蠅のダイブ

新しい豆を買ってきた。早速ペーパーに粉を入れて、お湯を注ぐ。小蠅が一匹、ドリッパーの回りをぶんぶん飛んでいたのはわかったが、あえて気にしないことにしていた。すると、なんとポットから豆へ注ぐ、熱湯の滝にダイブしやがった。豆は新鮮なのでぐんぐ…