最近お洒落にはまっている。といってもスーツだが。さらに、はまっているだけで何一つ実践はしてはいない。ではなにをしているのかというと、本を読んで知識を蓄えている。とりあえずブックオフで以下の2冊を買ってきた。
だが、困ったことに、これらのお薦めが微妙に違うのだ。
男のお洒落基本の服装術の方では、最初の一足は黒。スーツは無地のダークスーツ、ネクタイはストライプ。
男の服装術の方では、最初の一足は茶。スーツは鉄紺のチョークストライプ、ネクタイはピンドット。
特にネクタイではストライプを否定している。ヨーロッパのストライプ柄には意味があり、日本人が知らずにつけてしまうとその意味を反映してしまうからである。菊の御紋を格好いいという理由でつけている残念な外国人と同じになってしまう。
しかし、外国に行かないのならば、ストライプもありかな、と思う。というのも、圧倒的にストライプは多い。
些細な違いがいろいろあって、まだなにも買えないでいる。そんな葛藤の面白さを味わったりしてもいる。