6月2日の記事で、100日後、更新時平均アクセス300超え、という目標を立てた。
一週間ほど経って、どのような戦略で目標に到達するかいろいろ考えた。
アクセス数を稼げるだけならなんでもいい、というのは本末転倒なので、やはり、小説、文学、言語、など元からこのブログに関係することをもう少しまじめに書いていこうと思っている。
ただ、今までは写真をなるべく使わないようにしてきた。今後も、無駄に使うつもりはないが、ブログに説得力を持たせるため、もう少しアクティブに使おうか。
さて本題。
空海ときいてまず思い浮かべるのは、坊さんだろう。平安時代の偉い坊さんである。空と海、などというなかなかイカした名前だ。
「空海」というラーメン屋がある。絶対に「食うかい?」のだじゃれだ。もし、ラーメン屋の名前が、最澄とか日蓮だったらあんまり食べたくない。「一遍」なら一遍喰ってみようかとも。
語感というのは大事だ。名前は記号だというが、そんな簡単に記号と割り切れるものではない。コンピューターのプログラムならきっと語感は関係ない。
じゃあ、語感は余計な物かと言えば、自分は語感は記号を認識のレベルに引き上げるのに極めて役立つものだと思う。
ドキュンネームと言われるものも美しい響きを狙って付けた物が多いらしい。悪魔くんなどは意味的にいただけないが、例えば「グゲチャ」なんて名前も意味はないが語感的にいただけない。