文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

2014-01-01から1年間の記事一覧

また性懲りもなく英語学習を始めた

(100日連続更新13日目)英語の勉強は思い出したように始めて、じきにフェードアウトする。これを繰り返している。おそらく、ほとんどの日本人がやっていることではないか?最近、苫米地本を読んでいると何回か書いたが、苫米地本のなかに「英語は逆から学べ…

なぜ人工知能学会誌を調べていたか

(100日連続更新12日目) 先日、amazonから注文した覚えのない人工知能学会誌が届いたと書いた。なぜ人工知能学会誌を調べていたかというと、今度書こうかな、と思っている作品のテーマで人工知能を扱おうと思っていたからだ。しかし、人工知能学会誌を買う…

日記を付けている理由。時間感覚の不確かさ

(100日連続更新11日目) 自分は日記を付けている。ここ4、5年ほど、1日も抜かさずに書いている。正確にいうと3日4日分をまとめて書いている。本当はその日にあったことを、その日に書くのが王道なのだろうが、なかなかそうはいかない。 なぜ日記を突然付け…

楽観主義と悲観主義について

(100日連続更新10日目) あるイベントを行うとして、楽観主義者は100人は集まると予測する。悲観主義者は50人集まると予測する。 実際に75人集まった場合、楽観主義者は少ししか集まらなかったと悲しみ、悲観主義者は予想より多く集まったと喜ぶ。(真の楽…

脳と時間の関係 子どもの頃の脳

(100日連続更新9日目。何日目かわからなくなってくるし、意外と続けられそうなので毎日明記することにした。) 時間というものは、なにか目に見える存在としてあるのではなく、我々の感覚としてある。同じ一時間でも、長かったり短かったりする。 よく言わ…

amazon事故  1クリック購入は必ずオフに! 覚えのない品物は絶対開けないこと!

ネットによる商取引の様々なトラブルが報告されている。amazon関係のものも多い。自分は以前、amazonプライムにいつの間にか登録されてる問題にぶち当たった。あの時はamazonが返金を認めたので一年分は返金してもらった。でも、自分の場合は二年知らぬ間に…

ネタの質

毎日更新となると、ネタがなくなりくだらないことを書かざる得なくなると思いきや、意外にネタはあるし、思ったよりくだらなくならない。というより、普段とあまり変わらないということか。普段から十分にくだらないということか?書こうと思ってネタを探す…

今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉

年内にやっておきたいこと、というお題である。年内にやりたいことは山のようにある。一年の計は元旦に有り、というので、毎年三箇日に一年の目標を立てる。そして、大体出来ないで毎年が終わる。今年なら、資本論を読むという目標を立てた。一冊も読んでい…

当たり前すぎるほど当たり前のことは基本の基本。イメージを現実化するための練習

一昨日の続きではないが、もう一つ、硬筆書道をやっていて気づいたことがある。それは、練習しなければ上手く書けないと言うことである。単なる縦線を書くだけでも、練習しないと思ったように書けないのである。 字を思ったように書くのは難しい。が、もっと…

初志貫徹 VS 三日坊主

百日間毎日ブログを更新しようと決意して4日目である。とりあえず、三日坊主は阻止できた。まだ96日残っているので全く油断できない。 初志貫徹は難しい。だからこそ三日坊主という言葉がある。なかなかこうと決意しても、思い通りに行かないのが人生である…

文字とはなんぞや とくに、美しい文字とは

自分は硬筆書道やっている。硬筆書道とは、鉛筆やボールペンを使って綺麗な字を書こう、というもの。毛筆に対して硬筆。昔からやってるわけではない。ネットでお試し版があり、申し込んでやってみたら意外に面白かった。毛筆にしようかどうか迷ったが硬筆の…

選挙のたびに言い知れぬ疲労感に襲われる

安倍首相が解散を明言し、近々総選挙となる。また嘘八百並べた連中が拡声器で嘘をまき散らすかと思うとぞっとする。嘘もおどおどしながら付くなら可愛いが、自信満々に身振り手振り拡声器まで使って付かれると辟易するのである。 日本の政治はアリストテレス…

某量販店の名前について一抹の不安

ドン・キホーテという量販店がある。日本人ならば、おそらくドン・キホーテと聞いてディスカウントショップを思い浮かべるのではなかろうか。しかし、世界では、ミゲル・デ・セルバンテスの小説、もしくは、その主人公を思い浮かべる人のほうが多いのではな…

100日間なにか。

周りで、百日間何かをした、という人がたまたま数人にいた。正直、端から見たら下らない極まりないことであるが、本人達は大変満足そうである。例えば、寝る前にありがとうを三回唱える、FBを毎日UPする、などのことでも、実際100日間一日も漏らさずにやるの…

日本人の語彙力を上げるために! 新しいATOKと一太郎を導入w

諸賢はこれを読み、いつもと違うところをなんら発見できないであろう。しかし、書いている自分はいつもとは相当違う感覚で書いている。何を隠そう、一太郎2014徹を買ってしまったのである。今までは太古の昔の一太郎を使っていたのであるが、この度PCがぶっ…

とんかつマックバーガーを食べた。最近のハンバーガーや目新しさについて

とんかつマックバーガーを食べた。最近のマックは一言で言えば斬新奇抜なメニューを年中出している。 ハンバーガーの王道を行く店もあれば、最近のマックのように横道にそれている店もある。 牛丼ならばすき家がそうだ。行くたびに新しいメニューが出ている…

ツムツムと小説について 大江健三郎的小説の意義

小説論の一つとして以下のようなものがある。 現代社会は娯楽が溢れている。テレビ、映画、ゲーム、漫画、などなど。これらに対抗するには、これらを凌駕するような極めて面白い作品でなければ、消費者が敢えて小説に時間と金を使うことはない。 娯楽として…

死に神の死に頃 初夏、秋、夏 を入稿!

夏に発表した「死に神の死に頃」シリーズ第二弾をいるかネットブックスさんに入稿しました。この作品は連続短編方式で、第1弾が春、冬。第二弾が初夏、秋、夏。となっている。全部で五話。主人公は毎回登場するが、視点はゲスト視点の方が多い。このブログを…

50円切手、80円切手、2円切手、そして30円切手

消費税が5%から8%になり切手の値段がそれぞれ上がった。50円切手は52円に、80円は82円に。 その結果、2円切手が発売された。白いウサギの可愛いやつだ。 世の中の多くの人は、いや、それほど多くないかもしれないけれど、切手をあらかじめ何枚か買って持っ…

幸福とは自分で手に入れるものか、それとも、他人が与えてくれるものか?

と、こんなタイトルを思いついたのも、先日ある老人の話を聞いたからである。その老人は事業に成功して金と時間が余っている。老人曰く、「この歳になると、儲かったとか、美味いものを食うとかでは、もうとくに幸福と思うこともない。では、どんなことに幸…

電子書籍ストアの利用率、一位はなんと!!!???

自分がお世話になっている「いるかネットブックス」さんでは、著者向けにいるかネットブックス通信というのを毎月送ってくれる。電子書籍の市場分析など興味深い記事が多く楽しみしているのである。 今月号で面白かったのが株式会社ICT総研の調査結果。ど…

101日という映画を見た。クロアチアの映画だ。

なんとクロアチアの映画である。自分はどこの国の映画かわからないで見ていた。ヨーロッパ先進国だろうと漠然と思っていたがクロアチアと聞いて驚いた。 自分の中でクロアチアは北朝鮮やシリアのようなイメージだったからだ。映画に出てくるクロアチアは実に…

マイノリティ・リポートの原作を読んでみた。映画版との違い。

映画とは全然違う。同じなのは犯罪予防局があり、三人のプリコグがいる。そして、予防局で働くアンダートンが、殺人を犯すという予言が出されるということ。 自分は映画版マイノリティ・リポートでもっとも気になった点はタイトルだと言った。映画版ではマイ…

映画「マイノリティ・リポート」を観た タイトルについての感想。

マイノリティ・リポートというタイトルはなかなか洒落たタイトルだ。だが、映画の内容とこのタイトルはほとんど関係がない。それが、映画を見終えて第一に思った感想なのだ。この映画は面白い。故に尚更だ。マイノリティ・リポートのあらすじはこうだ。未来…

御嶽山噴火について

自分は山登りはしない。子供の頃は父親が山登りが好きで付き合わされていたが、大人になってからは数回低い山に登った程度だ。山登りは危険である。とくに冬山は危険である。毎年冬山で遭難者が出ている。どうしてわざわざ危険なところに行くのだろうか。行…

イオニストとららぽーたーに対抗して、ユニクロットと無印主義者

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/12/news017.htmlイオニストとららぽーたーを比較した記事だ。これを読んで、ユニクロと無印も似ているような気がした。イオニストとららぽーたーみたいに細かい分析や統計はなにもない。自分はたまたま両方とも活…

ヤマダ、amazonに対する個人情報提供に対して感じたこと。

前の記事の続きだが、ネット価格まで値下げしてもらうにはその場で携帯登録をしなければならない。名前と電話番号と生年月日と郵便番号。細かい住所は聞かれなかった。本人確認もなかった。だから、今思うと嘘でもよかった。自分は正直に全て嘘偽りない情報…

すごいぞヤマダ電機! だが、あまり宣伝しすぎるとかえって可哀想かも。

体重計を買おうと思ってヤマダ電機に行った。最近、いろいろな体重計がある。体脂肪率が計れるだけではなく、体内年齢や筋肉量まで計れる。ネットでいろいろ調べて目星をつけていざヤマダ電機へ。買おうと値段を見た。高い……。価格調査済みと書いてあるが、a…

小説を書いていてよかったこと。小説と現実の違い。

小説を書いていてよかったことがいくつかある。その中の一つに、腹が立つことや、悲しいこと、面倒なこと、人生におけるマイナスな出来事を小説にしようと思って書き留めておくだけで、随分気が楽になるということがある。 悲しみが深ければ深いだけ、怒りが…

人生は後戻りできない。しかし、何度だって洗い直せる。

洗濯科学のアリエール BEAUTIFUL LIFE ~人生と汚れ~ アリエールの宣伝である。 よくまぁ、これだけの装置を作ったと思う。 話の流れやギミックが面白い。プロの仕業だ。 「人生それは転がる玉のようだ。一度動き出したら後戻りは出来ない。人生は後戻りで…