文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

また性懲りもなく英語学習を始めた


(100日連続更新13日目)

英語の勉強は思い出したように始めて、じきにフェードアウトする。これを繰り返している。おそらく、ほとんどの日本人がやっていることではないか?

最近、苫米地本を読んでいると何回か書いたが、苫米地本のなかに「英語は逆から学べ」というのがある。やり方は簡単で、英語のドラマをひたすら見る。但し、日本語はもとより英語の字幕も表示してはいけない。

だから、ほとんどなにを言っているか分からない。それでも、我慢して聞き続けていると、ある日英語のフォルマントがわかるようになるという。英語脳が出来るというのである。

1日1時間弱、一週間ほど続けているが、確かになんとなく前よりは聞こえるような気がする。

なぜ、ドラマが良いのか。映画は情景描写が多くて台詞が少ない。台詞がなければ英語の勉強にはならない。また、言葉というのは状況の中にしか存在しないので、映像で状況を把握した上で言葉を学ぶことが重要。

さらに、海外ドラマは面白い。言葉がわからなくても、見ているとなんとなく話はわかる。話がわかると続きが見たくなるので学習にも効果的だ。

以前に日本語で見た映画を英語で見ていた。ごくまれに、意味がはっきりわかるときがある。すると、日本語との違いに驚くことがある。英語を日本語に訳すというのは、単に近い意味に置き換えているだけだと言うことがわかる。その意味からも、英語を読んだり聞いたりしたときに、日本語を想像してはいけないのかも知れない。