文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

生活保護、ホームレス、ワクチン思想は共通する 嫌な予測が実現しつつある

ワクチンを打っても感染する。他人に移す。そのレベルに接種未接種の差はない。なぜなら、ワクチンは感染しないように作られていないからである。単純明快な話だ。

 

多くの接種者が感染して、あと、イスラエルとかの現状があり、やっとワクチンを打っても感染するということをみんなが納得し始めた。

 

ワクチンを打つとコロナに罹らないと信じている人が多くて困る。 - 文学・文具・文化 趣味に死す!

↑わたしは100日前から書いている。

 

で、自分の記事を読み返したら、「ワクチン派は、次はシートベルト戦法で攻めてくる」と書いてあった。

 

シートベルト戦法とは、シートベルトを締めないで怪我をしても自己責任だから良いじゃないか、という主張に対し「治療にはみんなの保険料が使用されるので自己責任ではすまない」という論法である。

 

今回のワクチンの件で言えば、「ワクチンを打っても他人に移す。故に、ワクチン接種の有無は公共の福祉に関係しない」となるはずなのに、連中はシートベルト理論で、

 

「打たないと重症化する確率が高くなる。重症化すれば医療に負担がかかる故にワクチン接種は公共の福祉と合致する。故に打つべし打つべし」

 

という理屈だ。

 

だが、これはシートベルトと違って怖いと思わないだろうか?

 

もし、医療に負担をかけることが公共の福祉に反するのであれば、不健康な生活は公共の福祉に反していることになる。

 

この論法ならば、インフルエンザワクチンも打たなければ公共の福祉に反するということだ。

 

たばこ飲みはすでに迫害を受けている。おそらく、次は酒飲みが標的である。その次は肥満、偏った食生活者、薬嫌い。

 

薬嫌いは許されなくなるだろう。薬代よりも治療費のほうが高く付くとソロバンがはじかれた瞬間、薬の強制接種となる。

 

生活保護者への弾圧、最近ではDaigoのホームレスへの嫌悪と構造は同じだ。

われわれの社会とは、ある一つのモデルが示され、そのモデルから逸脱した人間を排除する、そんな社会だったのだろうか?

社会などと抽象的な言葉を使うのはやめよう。

日本とはそんな国だったのだろうか。

日本人とはそんな人間だったのだろうか。

 

三島は「日本はなくなってしまうのではないか」と嘆いた。三島の予言通り、本当はとっくの昔に日本はなくなっているのかも知れない。

 

しかし、私は日本はまだ残っていると信じたい。