ワクチンを打ってもコロナには感染する。
ただ、発症しないだけである。
酷い人になると、地球上の人間がワクチンを打てば地上からコロナが消滅すると錯覚している。
インフルエンザのワクチンも同じ。どれだけ、ワクチンを打ってもインフルエンザは常に存在する。
厚労省のHPにもちゃんと書いてある。
インフルエンザの予防・治療について】
Q.9: インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。
1) 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。
この記事ではさんまがワクチン接種を拒否してコロナに感染した場合、さんまは飛沫を上げて喋るので、スタッフや共演者が感染リスクを心配しているという。
さんまがワクチンを打とうが打つまいがスタッフや共演者には一切関係ない。
なぜなら、さんまがワクチンを打とうが打つまいが感染するときはするのである。ワクチン接種はウイルス感染には関係ない。故に、心配ならば心配な人間が打てば良いのである。そうすれば、感染しても95%は発症しないことになっているのだから。
わたしの身の回りにも、「ワクチンを打っていない人間とは会いたくない」と公言するものがいる。ワクチンを打っていない人間はコロナウイルスに感染する可能性があると信じている。
もう一度言う。ワクチンを打っても感染する。ただ発症を抑えるだけである。
コロナ騒ぎ自体非科学的だと思っていたが、今回のワクチン狂騒は目も当てられない蒙昧さを露呈している。
おそらく、ワクチン打たせたい派の次なる論法はシートベルト論法で来ると思う。
曰く、シートベルトを締めないと事故で重症化して我々の医療費が使われる。故にシートベルトを締めなければならない。
人類は基本的に全体主義である。多数のために少数は犠牲にならざるを得ない。社会とはみんなで昼メシをどこで喰うか決めるとき、みんなで蕎麦と決まれば、たとえ蕎麦アレルギーの人間がいても蕎麦を食うことである。アレルギーの人間は蕎麦を食って死ななければならないのが社会なのである。
では、ワクチン反対派の我々はどのようにして対抗するか。ワクチンは国が推し進める国策である。国策に対抗するには市民パワーしかない。
いまこそ市民派を自負する人々は国策によるワクチンを拒絶すべく立ち上がる必要がある。
さんまさんをはじめワクチン反対の著名人などと共闘し、世論を形成しなければならない。そして、ワクチン拒否の風潮を確立する必要がある。
そんなことをしたら、ワクチンを打ちたい人が打てなくなる、って?
気にしている余裕はない。すでに、ワクチン教信者は我々の迫害を始めている。