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夏と言えばゴーヤーである。

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本来ゴーヤーチャンプルーは豚肉、ゴーヤー、豆腐、卵というのが正式な国際規格だ。

 

だが、それだとゴーヤーの味を楽しめない。

 

よく、ゴーヤーの苦みを抜くために、水にさらしたり、塩もみしたりしろ、という解説がある。

 

邪道である。苦くないゴーヤーなどゴーヤーではないのだから、苦くないゴーヤーが食べたいのであれば、最初からゴーヤーを食べなければいい。

 

同様の理由で、卵や豆腐など、他の食材を投入していくと、ゴーヤーの味が薄れてしまう。

 

だから、本当は豚肉とゴーヤー、これがベストだ。じゃあなんでにんじんが入ってるのかって? 余っていたのだ。それだけである。

 

豚肉はしっかり炒める。そこに、ゴーヤーを投入する。そして炒めすぎない。ゴーヤーのみずみずしさを保ったままテーブルに並べるのだ。

 

もちろん食感を損なうような炒め方をするのは厳禁である。

 

嗚呼、書いてたらゴーヤーが食べたくなってきた。

 

 

 

沖縄県産 ゴーヤー2kg

沖縄県産 ゴーヤー2kg

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