red wing 875 アイリッシュセッター　ビンテージ　オールソール

875　アイリッシュセッターの中古を3980円で買ったというのは過去の記事を見てもらいたい。

ジーパンで出かけるときは、ほぼ確実に履いていた。

やっぱり定番は安定である。ジーパンに875を合わせれば形になるのだ。

サラリーマンの背広姿と同じで、ジーパン、ワークブーツ、ネルシャツは制服の域である。これさえ押さえておけば、あとはリュックだろうがトートだろうが、トレンチだろうがダウンだろうが、なんでも合ってしまう。

さて、そんな気に入っていたred wing 875 アイリッシュセッター、製法はグッドイヤー・ウェルト製法。さらに、ソールとインソールの間にコルクが詰めてあり、しばらく履くうちに、このコルクが持ち主の脚の形に沈んで、得も言われぬフィット感が得られるのである。が、わたしが買ったのは中古、否、ビンテージなので、このコルクが前のオーナーの足形に沈んでいて、特に右の親指の付け根あたりが妙に当たり、歩いていると痛くなる始末。

で、これほど気に入って履くならば、コルクごとオールソールしてしまおう、という訳である。

結果、見事に右の親指の付け根の痛みは解消。

しかし、今度は別のところが痛む。オールソールして、二回ほど一日中履く日があった。一回目は左の小指の付け根が当たっていたかった。二回目は左右の踵。だが、これは履きならせばコルクが沈んで治る病である。履き込みが非常に楽しみになった。

↓元のソール。

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