このお題は大好きで、今年で4年目となる。
買ってよかったものはたくさんある。洋服だけでも、丸縫いスーツ。先日の男市で作ったダブルのスーツは素晴らしい出来だった。
しかし、それらは、当然よいだろうと予想して買っているので、買ってよくて当たり前で、よくなかったらそれは単におのれのミスに過ぎない。また、新しいプリンターや面白い小説本とかも、買ってよかったといえばそうに違いないのであるが、これも除外する。
わたしの解釈では、買ってみて新しい発見や、今まで知らなかった喜びに出会えた品こそが、このお題の趣旨に相応しい。
この趣旨に合うものでは、「着物」や「レッドウィングアイリッシュセッター875」などが当てはまるが、やはり一つあげろといわれれば、リーバイス、LVC 55年モデルである。
買ってひと月ほど経つ。二日に一遍は仕事から帰ってきて履いている。冬の朝とかは本当に暖かくて助かる。たまに買い物などに、アイリッシュセッターと合わせて出かけるが、実に気楽である。おんぼろすぎる部屋着とスーツしか持ってなかったので、ちょっと出かけるのにも重宝する。普段着る服に凝るというのはエフィかシーを高める上でも重要だということがわかった。
裾部分に横一文字に折れ目がついているのは、ロールアップの跡である。家ではロールアップ。外ではそのままで履いている。
基本的に家の中、仕事から帰ってきてからなので、まだアタリや髭などは付いていない。これからの成長が楽しみである。もう1着、ジーンズが欲しくなってしまった。ローテーションで着るために。
yoshinori-hoshi.hatenadiary.jp
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