文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

女性議員や女性経営者に女性らしさを求めるのは間違い

(100日連続更新30日目)

経営者や議員は、ある意味、マッチョだったり、狸だったりすることが望まれていると思う。

女性登用というが、女性登用のイメージに女性的イメージが必要だから女性登用と考えるのは危ない。

むしろ、女性政治家は男性よりもマッチョである。田中真紀子しかり、堂本元千葉知事しかり、サッチャーしかり、メルケルしかり。

女性的なイメージとは、柔らかいとか、優しいとか、はかないとか、美しいとかだと思うが、そんなものが本当に政治や経営の現場に必要なのだろうか? 必要ないのではないか。だからこそ、現場にいる女性達は必然的にマッチョであるのではなかろうか。

逆に考えよう。女性的ななにかが必要ならば、女性的な優しいイメージの男性政治家や経営者がいても良さそうではないか。しかし、そんな弱々しいものは一瞬で淘汰される。

やはり、女性政治家や女性経営者に求められているのは、策謀に長け、笑顔の裏に刀を隠し、男性諸君を弾劾し粉砕するパワフルでタフでマッチョな女性だ。