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参考までに ドクター苫米地的時間感 未来→現在→過去

(100日連続更新16日目)

最近、苫米地本と時間について言及している。苫米地本には時間について、本によって説明が違う。「1日10分でスピード脳に生まれ変わる」という本では、

「時間にはどれが先でどれが後という概念はない。全ての時間が同時に存在している。パリと東京が同時に存在しているように」

とある。
新・福音書では、

「過去と現在の時間因果においては、原因は現在で、結果が過去。同様に、現在の結果を決める原因は未来にある。時間は未来から現在、過去へと流れる。ネット宝くじの購入で数字を二桁間違え、100万円買ってしまった。外れれば馬鹿者、当たれば天才という具合に、過去というのは現在によって変わる」

とある。共通しているのはユダヤキリスト教的な過去→現在→未来という普通の人が考えている時間軸は間違えだというものである。

じゃあ自己啓発書なんか読んで修行しても無駄じゃないか。と思われるかも知れないが、ドクター苫米地の本は悟りの境地、「抽象度を究極まで高める」「五次元人になる」などなので、そもそも時間という概念を超越している。