連日、コロナ騒ぎに拍車がかかっている。
覚えているだろうか? 1日の感染者が100人くらいのときから、医療崩壊と騒いでいた。千人でも騒いでた。3000人でも騒いでいた。そしていま、東京だけで5000人。やはり騒いでいる。いつになったらオオカミはやって来るのだろうか??
なぜ、煽るのか。答えは簡単。感染拡大の予防には誇大に過大に喧伝して市民を脅かすのが有効だからである。高速道路のPAにグチャグチャの事故車写真が飾られているのと同じだ。
感染予防のマニュアルに、国民を脅かせ、と明記されているらしい。尾身会長が悪趣味でやっていたことではないらしい。
さて。なぜ感染者数が増えているか。答えは簡単。検査数が増えているからである。
↓東京都のデータ。
1月前のほぼ倍である。
では、死者はどうだろうか? 感染者数と死者数のグラフを並べて見る。
折角なので、もう少し詳しいものもお示ししよう。
どちらの図でもわかるとおり、今回は明らかに感染者数だけが膨大で、死者の割合が低い。
今日もコロナで大騒ぎしている。しかし、死者は20人前後。しかもお年寄りだ。年寄りはワクチンの副反応でなくとも、高齢のため死亡する。同様に、コロナが特段悪さをしなくとも高齢のために死亡する。
日本人は1日辺り3561人死ぬ。天寿を全うした方が、コロナに感染している可能性は十分あり得る。
コロナで亡くなるのは圧倒的に高齢者だ。これは、高齢者がコロナに弱いのではなく、そもそも、高齢者はなくなる確率が高いに過ぎない。
これをご覧いただければ、若者はコロナとは無縁であることがわかる。そして、このグラフは他の疾病の死亡者数のグラフと酷似している。
コロナで亡くなったとされるのは、
20代で9人。
30代で32人(先日1人増えた)
40代で115人
50代ですら345人
である。
しかも、これはコロナが発見された時点からの累計である。
諸賢は気づいただろうか? コロナの感染者や死者を年や年度で区切ることなく、累計し続けていることを。増えるに決まっている。これこそ、国民を脅かすための証左に他ならない。高速道路に何年も前の事故車の写真が飾られているのと同じである。
さて、それでは世界に目を転じてみよう。まずは英国から。
英国はコロナに打ち勝った宣言をして、マスクを外してお祭り騒ぎだ。
それでも、1日に100人死んで、30000人から50000人の感染者を出している。イギリスの人口は6,680万人(2019年)である。諸賢はこれをどう考える?
お次はワクチン乱打のイスラエルである。
1日4000人の感染者、10人前後の死者を出している。
ワクチンを打ちまくっているのに!
ちなみに、イスラエルの人口は934万人(2021年4月 )である。
諸賢はこれをどのように考えるか。