言わずと知れた007のパクりである。もちろんロシアより愛をこめてのパクりである。ちなみに凌凌漆はリンリンチーで中国語で007と同じ発音である。
邦題の0061は007と付けられなかったので006+1という意味なんだと思う。
とにかく、限界までアホらしいことをやり尽くす映画なのだ。
ネタバレ有り
他にも007のパロディはあるが、大抵主人公に能力がない。しかし、この中華007は包丁の使い手で最後の敵も包丁で倒す。普通に強いのだ。というか、滅茶苦茶強い。
最近の中国映画は面白いが、この時代のコメディも味がある。もともとキョンシーシリーズもコメディだし、ジャッキーとかもコメディで活躍していた。中国人はコメディが好きなお国柄かも知れない。
このパロディーも好き。
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