↑この1話目ではまった。
四歳児と一緒に観ていた。そこへ、同居人から電話がかかってきて、お土産はなにが欲しいと聞かれた。電話に出た四歳児はすかさず「焼き鳥!」と吠えるので、チョコとかアイスとか普段の回答を想像していた同居人は「は? 焼き鳥?」と聞き返していた。
ここ3日で四話観てしまった。
井之頭五郎の健啖ぶりが実にいい。
飯を食うシーンは完璧なのだが、その他のシーンはわざとやっているのか、下手くそな演技がまたいい。
台詞もじわっとくる。「にがい、にが美味い」とか「とろけた。とろ美味い」などはこの作品の造語。「いぶし銀のおかず」などのワードも楽しいし、東京の街も知っているので、同じ世界を生きているリアリティがある。
出てきた店は行ってみたい。いや。行く。