エクス・マキナで主演を演じたアリシア・ヴィキャンデルがララを演じている。
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↑の批評でもアリシア・ヴィキャンデルが出なかったら観る価値無し、ぐらいのニュアンスで書いたが、本作も然りである。
アリシア・ヴィキャンデルがすごい役者だということが改めて分かった。最初何気なく観てたときは、ララ役の女優さんかわいいなぁ、どこかで観たことあるなぁ、と思ってた。調べたらエクス・マキナではないか。
エクス・マキナとは全く違うテイストで演じている。調べなかったら同一人物だとは分からなかった。しかし、Amazon、なぜ出演の所に肝心の主役を入れないのだ??????
映画のあらすじは、邪馬台国の女王、卑弥呼は触れるもを死に至らしめる悪魔で、部下のジェネラルに殺され、その遺体を南海の孤島に封印された。その封印が解かれる! という、いい意味で噴飯物の設定。
すべてが噴飯物なので、なんだかんだで最後まで観てしまった。
白人から観ると卑弥呼ってこういうイメージらしい。クボもそうだったが、中国と日本がごちゃ混ぜになってる感じである。
さらに、露骨に続編が示唆されているが、本当に作るのだろうか?