文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

すごい政策を思いついた!

現在、金融緩和しても消費するべきものがない、もしくは将来に対して貯金、などの意味合いから、金が金融市場にばかりながれて、庶民の暮らしは良くならない。物も売れない。

 

日経が3万円を超えたからといって、8千円のころと生活にどんな違いがあるのだろうか? 世間は未だに不景気なままである。

 

そこで、株式譲渡課税20%のあり方を変えるのである。

 

株式譲渡益を特定の一括の買い物に当てた場合、非課税にするのだ。

 

現在は20万円以上の利益があると、20%の税率がかかる。100万円儲けると、20万円も税金で持って行かれてしまう。

 

そこで、100万円の一括の買い物をする場合、これに譲渡益を充てることができるようにして、譲渡益にかける税金を非課税にするのだ。

 

30万、40万もうけている人間はたくさんいる。しかし、20%の税金を払うのが嫌だから、含み損と相殺してしまう。これでは、生活世界に金は流れない。

 

30万でも40万でも一括で支払う場合譲渡益に税をかけない。そうすれば、カメラやテレビやいろいろなものが売れて生活世界が活気づく。

 

名案なので後で政府に送っておく。徳川吉宗ではないが、首相官邸のHPには目安箱みたいなものがある。

 

金持ち優遇策ではないか、との批判があるかも知れない。

 

そもそも金持ちは譲渡益にすることによって本来45%の税率を20%で逃れている。なので、この政策は金持ちには余り関係ない。むしろ、金持ちがこの政策で金を使うことによって、庶民の方の利が勝ると思う。

 

それよりも、市中に金を回すこと。また、40万儲けて20%(8万円だぞ!)持って行かれてしまう悲しき庶民投資家のための政策である。