じゃじゃん。
百均と言えばまずはダイソーが思い浮かぶであろうが、セリアもなかなか頑張っている。ダイソーよりもお洒落なものが揃っていたりする。
だが、こと原稿用紙にかけては完全にダイソーに軍配が上がる。
ダイソーの原稿用紙が滅茶苦茶使える件 - 文学・文具・文化 趣味に死す!
まずなにより、高い。24枚百円。ダイソーは35枚で百円だ。
そして、紙が薄い。重ねると下にあるものが透けて見えてしまう。
右がセリア。左がダイソーである。
装飾と言うほどでもないが。20×20の表記が左下に書いてあったり、右端の三角が大きかったり、ダイソーのほうが立派だ。左がダイソー。右がセリア。
さらに、ダイソーは見開き状態で売られているのに対して、セリアは半分に折られている。この折り目が鬱陶しいのである。
じゃ、利点はないのかといえば、一応ある。マス目の印刷が控えめで、このくらいうすいと書きやすい。
いろいろなペンで書いてみたが、書き心地は悪くない。
やはり、山田製が一番太い。セリアとダイソーは同じくらい。満寿屋がやっぱりフローが弱まる。
こうやって並べてみると、ダイソーとセリア、それぞれ色が違うのが分かる。
ぶっちゃけ、コクヨの原稿用紙の方が安い。セリアの担当者はもう少し考えた方がいいのではないだろうか。
大量消費しないのであれば、やっぱり満寿屋が一番気分が出る。
せっかく満寿屋を買うならルビなしがいいかも。