ペンを忘れて出かけてしまい、途中の乗り換えの駅の文房具屋で購入。あれこれ迷ったが、結局買ったのがこの「ボールPentel」
普通のボールペンの先端部分は、金属で出来ている。だが、ボールPentelはご覧の通り(見えるかな?)、先端のチップが樹脂製であるのが最大の特徴。樹脂チップにすることにより、なめらかな書き心地を実現している。
樹脂チップのペンの性質として、どうしても字幅が太くなるというのがある。
原稿用紙に書くとこんな感じ。
デュマより太いか。
万年筆より優るところはなんと言っても耐水性である。
↓水に浸した瞬間
しばらく浸けておいたもの。文字流れはない。
耐水性の高いインクは裏抜けもしにくい。
一昨日辺り20通ばかり手紙を書いた。手紙の中身は万年筆で書いたが、最近の雨で表書きが流れるのが嫌なので、宛名だけはボールPentelを使用。
止め跳ね払い、それほどメリハリがある文字は書けないが、この太さは宛名書きには頼もし太さなのである。
太字ラバーにはお勧めである。