見づらいので公式HPから。
まずは枝野さん。ネクタイは青地にピンドット。シャツはストライプでボタンダウン。カフスは大丸だと思われる。
スーツは紺無地。かなり明るく見える。青に近い紺だ。袖のボタンは四つボタンキッシング。
で、枝野さんはこんな明るい背広持ってたかな、と画像検索をかけた。一つもない。おそらく、色相補正で立憲のイメージカラー、青に近づけたのだ。
さらにさらに! 青のピンドットのネクタイをしている画像もない。まさか、と調査を重ねると、この画像が出てきた! マイクのテープ、ワイシャツのストライプ、背景、マニフェストの表紙に使われた演説に違いない。そして、この時のネクタイは……赤のピンドットだ! これもイメージカラーの青に修正したらしい。
正直、ここまで修正されるとお洒落分析の意味がなくなる。だが、立憲民主党として、枝野さんがどういう格好をすべきか、修正によって表現されているところは参考になる。
一方安倍さん。紺無地のクラッシックなスーツだ。シャツは無地のレギュラーカラー(セミワイドかも)。
注目する唯一の点はネクタイだ。レップタイである。前原もレップタイをよく絞めていたが、安倍さんがマニフェストの表紙でレップタイを絞めると色々勘繰りたくなる。
どうやら、このネクタイ、相当のお気に入りのようで、至る所で絞めている。あと、安倍さんは前原に劣らずレップタイを絞めている。唯一「安倍 国連」の検索だけ、レップタイが出てこなかった。
またおんなじネクタイ絞めてるよ……。とプーチンは思った。

叩かれても言わねばならないこと。―「脱近代化」と「負の再分配」
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