ついにランボーがプライムに登場!
やっぱり面白すぎる。ちょっと観るつもりが気がつけば最後まで見入っていた。
20年ぶりくらいに観ただろうか。20年前はもちろん、単なるドンパチ映画として観た。
近年、ベトナム戦争の帰還兵の悲哀をテーマとした映画だと言うことを知った。それをわかった上で観たのは今回が初めてだ。なるほど、最後のシーンなどはそれが凝縮している。
しかし、やっぱり、それがテーマと言うには、その前のアクションがど派手すぎるのではなかろうか。そして、ベトナム帰還兵を描いた社会派映画などと銘打つことは、ランボーのエンターテイメント性に対して失礼だと思う。
やはり、この映画はアクション、サバイバル、ドンパチ映画であって、その主人公がベトナム帰りの兵士という設定だったに過ぎないのではなかろうか。そもそも、ベトナム帰りの一兵士ではない。
グリーンベレーの中でも特殊作戦を扱う、エリート中のエリート兵士である。大佐が太鼓判を押す超絶殺戮マシーンである。
わたしの中ではコマンド―と並ぶ、一押しアクション映画である。ランボーIIがまた最高なのだ。近々観る予定。
しかし、などてシュワちゃんは政治家となりたまひし。