昨日のブログ。
今日は歩き回ろうと思う はたして何歩歩けるか。 - 文学・文具・文化 趣味に死す!
こういう実験はやってみないとわからないということが多々ある。
10分1000歩。一時間で6000歩。10時間で6万歩だ。
などという机上の計算は無意味である。
また、一歩約70cmで、6万歩歩けば42キロなどというのも馬鹿げた計算である。
なぜなら、3万歩を越えた辺りから体の様々な部位が
痛くて死にそうになるから。
約1時間ずつ、どんな感じで歩いたか載せる。
この辺はまだご機嫌。楽しく歩いている。
順位も順調に上がってきて、まだまだ行ける。参加人数も増えてきた。
ちょっと疲れてきたかな。昼飯はコーヒー牛乳と菓子パン二つ。
疲労でペースが落ちて来てます。
歩くのがつらくなってきた。
3万歩突破! 休憩から復帰するのがつらい。
ラストスパート!
4万歩突破! これで満足した。
これでお仕舞い。
瞬間最高順位は8位でした。
頑張れば6万歩まではどうにかなるかも知れない感じだった。
だが、10万歩は完全に未知の世界で達成できる気がしない。
よく、江戸から京都まで500キロを昔の人は15日くらいで歩いていた、という。たしかに、1日に30キロを歩くことは可能である。だがしかし、それを毎日やれと言われてたら不可能である。
まず、2万歩ほどで足の指が痛くなってきた。これは耐えられる。3万歩で太股の筋肉が痛くなってきて、歩いていれば耐えられるのであるが、ちょっと休憩して再び歩こうとすると、悲鳴を上げるのである。
また、足首も痛くなってくるし、なにより腰と背筋が痛い。
わたしは家に帰ってしばらく休んだら歩けなくなってしまった。風呂にたどり着くまでもヒィヒィ言ってはいる。挙げ句に悪寒が走り38度の発熱。寝てても太股が痛いし、目も当てられぬ状況である。
一夜明ければ、太股の痛みはだいぶ引いていた。今度は腰が痛い。背中も痛い。股関節というのだろうか、足の付け根が相当痛い。熱も下がったが、今日も4万歩歩けと言われたら御免被る。
昔の人は超人である。道路も整備されていない。靴もわらじ。荷物も重かっただろう。雨も降るだろうに。それなのに、毎日30キロを歩くなど化け物である。
昔活躍した人たちがどうして若い人ばかりかわかった気がした。年寄りは無理。
さて、病気が治っているか楽しみだ。
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