世の中には何でもある。
硯の目立てを行うための砥石すらある。
中身はこんなのが入っている。
説明書きもある。新品で買ったからな。
水に浸けると泡が永遠に出てくる。
まず砥石の方で硯面をスリスリする。この砥石、みるみる削れていく。
その後、このフェルトで砥石の溶液をグリグリと硯に押しつける。
高価の程は……。
一番細かいのを買ったからか、今ひとつよくわからん。
硯をハイパワーに改良したければ泥砥石が手っ取り早い。
これもいいが、泥砥石は必須である。
なんと研美、Amazonでも売っていない。
泥砥石は売っていた。