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今週のお題「怖い話」

今週のお題「怖い話」

 

夏は怪談話で暑さを吹き飛ばそうと言うが、怖い話を聞いたところで暑さは変わらないと思うのだ。

 

背筋が凍る、という表現はあるが、これは比喩だろう。冷や汗は出るかもしれないが、持続するものでもない。

 

まぁ、先日実際に怖かった話があるので、一つご披露したい。

 

歩道のない二車線道路を歩いていた。

 

わたしは道路の右側を歩いていた。だから、自動車は左側通行なので、自動車は正面から来る。

 

前から人間が歩いてきたので、わたしは車道側にはみ出して避けようとした。前方から車は来ていなかったので安全なはずである。

 

だがその瞬間、後ろから暴走車がわたしの袖を掠めて走り去った。轢かれたら即死の速さだ。

 

100kmくらい出てたのではなかろうか? その房総車がなぜ右車線を走ったのかとういうと、佐川のトラックを追い抜くためである。

 

その二車線道路は制限速度40kmで、黄色線、追い越し禁止の道路だ。

 

もちろん、暴走ヤンキーカーが法律など守ることなどあるはずもなく、危うくお陀仏であった。

 

人間、いつ死んでもおかしくない。

 

わたしは車の運転が好きだから、自動運転オンリーになったらつまらないだろうとは思うが、自動運転の事故率が手動運転より遙に下がり、悲惨な手動運転の事故が重なれば、手動運転が禁止になることは火を見るより明らかである。

 

車の運転は今のうちに楽しむしかなさそうである。

 

 

自動運転の技術開発―その歴史と実用化への方向性

自動運転の技術開発―その歴史と実用化への方向性

  • 作者:古川 修
  • 発売日: 2019/09/20
  • メディア: 単行本