文学・文具・文化 趣味に死す!

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シューツリーの話。

リーガルトーキョーの靴を買ってしまった…… REGAL TOKYO - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

先日、リーガルトーキョーの靴を買ったと書いた。

しかし、リーガルでシューツリーは買わなかった。

その前に……

 

スーツをハンガーに掛けないものはいない。

しかし、靴にツリーを入れるものは希である。かくいうわたしも、4,5年前まではツリーの存在すら知らなかった。

 

靴は履き捨てだと思われている嫌いがある。普通に売っている靴は安い。確かに、5千円の靴に1万円をツリーを入れるなど、すっきりしないのも頷ける。

 

ツリーは需要が少ないので高額であった。がしかし、Amazon等ネット通販の発達により、グローバルに売り出すことが可能となり、アジア等の後進国が安価に直接販売をはじめた。その恩恵を受けぬ手はない。

 

リーガルトーキョーを購ったとき店員はもちろんツリーを薦めてきた。が、ノーサンキューとした。なぜなら、わたしはそれほど豊かではないからである。それに、下手に4,5千円のツリーを買うくらいなら、Amazonの2千円のものの方が遙に質が高い。

 

靴屋のツリーは今後、この価格圧力を免れることは出来るまい。

 

靴そのものもジャラン スリウァヤのように高品質で安価なものが出回っている。それでも、靴はまだブランド信仰が効いているからいいが、ツリーにはブランド信仰など通用しまい。

 

わたしが買ったこのシューツリー。なんとお値段1333円なり。

 

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なんか裏が薄汚れていたが、気にしなければ済む話である。

ぜひともねじ式にも作っていただきたい。

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