今週のお題「冬の体調管理」
ぶっちゃけ、なにもしていない。
日々の暮らしが忙しくて忙しなくていやなので、インフルエンザにでもかかれば大腕を振って休めると思っているのであるが、かからない。
と自分にひきつけて考えると、あんまり大きな声では言えないが。
本当はみんなインフルにかかりたいんじゃないの?
と思える今日この頃。
いま、インフルエンザが流行っていると言うが、多くの人間が日々の生活が嫌でインフルエンザを求めているのではなかろうか。
この現代社会、常に雑音騒音にさらされている。あれや、これや、やることはつきない。心の平穏などどこにもない。
そんな暮らしで、本当にゆっくり出来るのはインフルエンザのお墨付きを医者からもらって、「5日間誰とも接触してはいけない」という神々しい厳令ではなかろうか。
いまインフルエンザの薬といえば、インフルエンザを治す薬であるが、どうしても出たくない仕事や催しのために、「インフルエンザに罹る薬」なるものを発売すれば、売れる。絶対に売れる。ゾフルーザとネツデールをセットで売れば二倍儲かる。
ああ、なんか頭がくらくらしてきた。これはきっとインフルエンザに相違ない……。
インフルエンザで寝込んでわたしの作品でも読むというはいかがだろうか。