8日目のブランクを昨日終わらせた。
7日目の軽めの有酸素運動は駅まで走った。
金を貸すと返ってきたり来なかったり、まちまちであるが、本を貸すと大抵返ってこない。とくに、自分一押しの本を熱弁振るって賞賛して是非読んでくれ、と渡しても、相手にとっては荷物が増えた程度の感覚しかなかったりして、絶対に返ってこない。
というわけで、昨日貸した本が文庫になっていたので買ってしまった。
さて、この時期はししゃもである。北海道ししゃもは11月が旬だが、アイスランドししゃもは2月なので、はしりである。
ししゃもを広辞苑で引くといかのように書かれている。
シシャモ【柳葉魚】
(アイヌ語)キュウリウオ科の海産の硬骨魚。ワカサギに類似し、全長約15センチメートル。北海道南東部に産。美味。
この最後の、「美味」というのは編者の好みであろうか、それとも公然の真実なのだろうか。わたしは後者だと思う。
ししゃも料理は簡単だ。もはや料理とすら言えない。
グリルで焼くだけ。グリル焼きは時間がかかる。本を読みながらのんびり待つのだ。この料理の難しい点は、待つ、ことにつきる。
われながら完璧すぎる昼飯を作ってしまった。魚の向きが逆? 画像逆さまにすればいいかなと思ったけど、二重に逆だったw ししゃもは頭からしっぽまで食べるので向きは関係ない? 渡し箸?