文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

ルー・タイスのアファメーション

苫米地メソッドの親分的存在、ルー・タイスのアファメーションを読んでいる。Affirmationとは「断言」という意味である。
 
なかなか分厚い本で417ぺーじもある。それだけ事細かく書いてある。苫米地先生の本はエッセンス、という感じだが、こちらは背景まで描かれている感じ。
 
まだ100ページしか読んでいないが、早速使える技が出てきた。それは、しなければならない、という風に考えてはいけないということだ。苫米地先生の本では、want toをhave toにしてはいけない、と書かれていたと思う。
 
例えば、ブログを毎日更新すると決める。面倒な日もある。その時、更新しなければならない、と考えるか、更新したい、と考えるかで、内容の出来が変わってくると言うのだ。
 
確かに、毎日更新しようと決めたところで、本当に毎日更新しなければならないわけではない。やめたからと言って殺させるわけではない。ではなぜ、更新するのか、自分が更新したいからに他ならない。
 
日々、様々なことを我々は「しなければならない」と考えている。歯を磨かなければならない、仕事をしなければならない、ガソリンを入れなければならない、返信をしなければならない、等々。
 
これら一つ一つを、したいからする、に変えるだけで人生は相当ポジティブに変わる。だからわたしは今朝3時に目が覚めて、したいことをしている次第である。
 

 

アファメーション

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