ラミーサファリは良いボールペンである。わたしはラミー2000を愛用している。かれこれ5年ほど使っているのではなかろうか? 愛着がより湧いてきて、最近は持ち歩きたくなくなってきている。本末転倒である。
さて、五年後の自分を考えるに当たり、五年前の自分を振り返ってみた。すると、恐ろしいことに、今とほとんど変わっていない。仕事も、趣味も、嗜好も、交友関係も、目立った変化はない。
このままでは、五年後も今と変わっていないのではないだろうか。そう考えると、ちょっと背筋が寒くなった。唯一変わっている可能性があるとすれば、それは失業してレスホーマー化していることくらいか。
無理矢理五年前と比べるとすれば、ダンディズムを服装にまで及ぼしたことである。わたしはこれまでも精神のダンディズムは探求してきたつもりだ。精神を探求するに当たり、あえて服装を無視してきた。
いまは服装を追求するために髪型を無視している。料理と同じで、一遍に複数の変化を加えると、なにがよくてなにが悪いかわからない。服装と髪型、同時に代えると、服装がよかったのか、はたまた、髪型が寄与したか、わからなくなる。
もし今後、服装のダンディズムの目処が付いたならば、5年後のわたしの髪型はいまと違うものになっているかも知れない。
最後に、この五年間でわたしに最も影響を与えた一冊を紹介したい。
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」