おじいちゃんがぐんぐん坂を登る光景に目を奪われ、
自身の新作が発売されたのを見落としていた……。
先週発売されていたっ!
拙著新作、「死に神の死に頃 〜春と冬〜」がいるかネットブックス様より発売されました。
過去のブログをみたら、6月28日に入稿していた。いつもは三ヶ月くらいかかった。
今回は一ヶ月で発売されました。迅速。
サンプルだけでもご覧いただきたく。
もちろん、ご購入いただき、全部読んでいただければ幸甚。
「死に神の死に頃 〜春と冬〜」 あらすじ
自ら死を望む者がたどり着く。房総の山奥に死を与える少女がいる。
彼女は人がもつ死に対する憧憬を否定も肯定もしない。ただ望みを叶えるのみ。
「あなたの死にたい叶えます。人生に疲れた方、
生きていてもしかたがないと感じている方、
自殺する勇気がない方、あの世へ送って差し上げます」
誰かが自ら選ぶ死への心を、所詮他人は解し得ない。
死ぬ理由は儚い。生まれる理由が曖昧であり、存在の理由があやふやなように。
自殺志願者は、それぞれの想いで山へ入る。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-268566/
http://honto.jp/ebook/pd_26306703.html
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