文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

講師は楽しいが、講師本によって書いてあることが違う

お題「マイブーム」


最近のマイブームは講師である。呼ばれていって偉そうなことを話すのだ。結構快感である。1時間近く、だれに口を挟まれることもなく、自分の思想を語りまくる。やみつきになる。だが、ふと醒めたとき、聞いている連中が気の毒に思う。なので、ちょっとでもマシな講演をしようと講師に関する書籍を数冊読んだ。

書いてあることが書物によって異なる。

ある本では、

講師はカリスマ性を発揮せねばならないので、教室の机並べや受付など、カリスマ性を損なうことをするべきではない。同様の理由により、聴衆と同じトイレを使うべきではない。

といった内容のことが書かれていた。

逆に中谷氏の「人は誰でも講師になれる」では、

主催者と一緒に雑用が出来る講師が喜ばれる

とある。
おそらく、どちらも本当で、主催者にとってみれば、雑用をやってくれる講師の方がありがたいし、カリスマ性を保つならば、雑用はしない方がよい。どちらにしても、講演がちゃんとしたものであることが前提である。それが一番難しいのである。

 

 

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