文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

マルキ ド サン ヴァンサン を飲んだ。おフランス製である。

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チーズとよく合うと書いてあるが、コーダとカマンベールは合わなかった。

 

これに合わせるためにやまやまで行って買ったのである。

 

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ハンバーグなり。

ハンバーグとは合った。

値段相応の酒であった。

最近「これだ!」という酒となかなか巡り会えないでいる。

 

前回のピノは薄かった。今回のはしっかりと濃い味がした。

グーゲンハイム ピノ を飲んだ。 - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

ピノとは違うのだよ。ピノとは。

 

同じ赤ワインでもこんなに色が違う。

 

↓グーゲンハイム ピノ

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マルキ ド サン ヴァンサン

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うーむ。美味い酒が飲みたい。

今日はこれからカレー屋でラッシーを堪能する予定である。

 

 

 

松屋 銀座の男 冬市は12月12日から 背広が破けた さてさてどうするか

「銀座の男」冬市 - 催しもの情報 | 松屋銀座

 

ご覧の通り冬市が12日から18日の間に開催される。

市の売れ残りが、さらに値引きされて出されるのが冬市である。

 

わたしはもうクローゼットが一杯で新しい服が買えない。だが、この前背広が破けてしまった。

 

かれこれ10年以上着ているものだ。

背広の破れはこういったテンションのかかるところに出来やすい。今回はジャケットの脇である。

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拡大する。

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これくらいならば、ミシン差しで簡単に、といっても3,000円くらいで直せる。

 

 

これはトラウザーズのポケット脇が破けたもの。

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ミシン差しで直すとこんな感じ。

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ミシン差しとは裏から補強用の布を当てて、あとはミシンで滅多差しにする技法である。

 

このトラウザーズも10年ほどのものだったが、イージーオーダーで三つ揃えにしたし、ジレはほとんど着てなかったのでなおした。それに、この場所ならばジャケットで隠れるから目立たない。

 

さてさて。今回の破れはどうしたものか。もともとどこかのセールで買った。3万円もしなかったと思う。それを10年も着ているので充分着たとも言える。気に入っていないこともないが特別に気に入っているわけでもない。

 

さらに、この場所をミシン差しにすると目立つのではなかろうかという心配もある。

 

こいつを処分すれば1着分のスペースがクローゼットに生まれるのである。それに、左が破けたのだから、右だっていつ破れるかわからない。トラウザーズもそろそろ限界に来ている。

 

そんなとき、冬市が開催されるなんて……。決断を迫られている。

 

 

 

自作のサイドテーブルを補強した。

前にコーヒーテーブルを百均の材料だけで作った。

 

 

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コーヒーテーブルを作った。100均の材料で。 - 文学・文具・文化 趣味に死す!

 

で、充分使えていたのであるが、掃除の際などに移動すると、足の接着面が撓り心細い限りである。しかも、カリモクのKチェアとの相性も抜群で滅茶苦茶気に入ってしまったので補強を試みた次第である。

 

補強すると言ってもせっかく安く作ったので今回も安くすませたい。デザインには素材の統一感も重要なので、今回も百均で材料を調達。

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三本入りなのだ。この三本入りというのがくせ者なのである。

 

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ただ、ダイソーばかりでは独禁法に引っかかってしまうので今回はセリアで調達。

 

 

こんな感じに4辺を補強する。

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なかなかオシャンティではないだろうか。釘は一切使っていない。全て木工用ボンドで止めた。匠の技である。

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しかし、三本中の一本を半分に切って使おうとしたのであるが、それだと長さが若干足りず。いや、足らそうと思えば足らせないこともなかったのであるが、もう百円出し、そのうちの2本を使って思い通りの長さの材料を制作した。

 

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結果、全然ガタつかなくなった。ちょっとやそっとぶつかっても壊れる心配はなさそうである。

 

総材料費、700円である。