書道博物館の向こうにエロホテル。
書道博物館の側から撮ってもエロホテル。
最寄り駅が鶯谷で日暮里との間と聞いていたので嫌な予感はしていたが、、、
まさにエロホテル街の真ん中に建っている。
昼間っからエロホテル行くんかい! と通行人に突っ込まれている疑心暗鬼に陥りながら書道博物館に入った。
書道博物館は中村不折の家だったらしい。不折も存命時、よもや自分の美の空間がエロホテルに囲まれるとは思っていなかったはずだ。
中村不折の作品も展示されているが、それよりも、常設展、中村不折が集めた石碑などがすごい。
触れる距離(実際触れるがDon't touchである)にある。わたしは10cmくらい顔を近づけて凝視していた。
白墨で実際に書かれている遺物もあり、太古の筆遣いが見てとれる。感涙ものである。
値段も500円なので、昼メシを食わずに見ればいい。
健康な子弟の諸君、または旺盛な年配の方々もエロホテルに行くついでに寄るのも一興である。