なんだかよくわからんが、裏ビックリマンチョコになっていた。
酔っ払ってとどめの酒を買おうとコンビニのレジに並んでいたら、隣に置いてあったのでついつい買ってしまった。
80円もした。
ビックリマンはわたしが子どもの頃さんざん遊んだ駄菓子である。わたしの年齢でビックリマンシールを集めてない男はいないだろう。流行っていた、そんな簡単な言葉では言い表せないほど、ビックリマンシールは生活の一部であった。
ビックリマンはシールが実でチョコはおまけだ。だから、みんなシールだけ取って、おまけのチョコを捨てるなど社会現象になっていた。
だが、実はアイスのほうが悲惨で、ある駄菓子やで、みんなビックリマンアイスを買って、おまけのアイスをゴミ箱に捨てるので、溶けたアイスが流れ出すというエグい光景を今でも覚えている。
味はこんなものだったといえば、そんなような気もするし違うような気もする。ぶっちゃけ覚えていなかった。
ブラックゼウスが出た。よくわからないが。さて、将来このシールはいくらで売れるのだろうか。