春霞たてるやいづこみよしのの吉野の山に雪はふりつつ
ちなみにデュマで書いている。万年筆は△となっていたが、問題なし。
素晴らしい歌である。
春霞はどこに立っている? 吉野の山にはまだ雪が降っているぞ
という意味。
やっと昨日今日春らしくなってきたが、ちょっと前まで、寒くて死にそうだった。
昔の人も春を待ち焦がれていたのだろう。
この歌は詠み人知らずである。
これは伊東屋で買った一筆箋に書いている。
MIDORIの紙である。MIDORIの紙は良い。
四柄16枚。453円。ちょっと高いがまぁそれだけの価値はある。
わたしは一筆箋が好きだ。あれこれ書かなくて済むから。
わたしは罫線が入っている一筆箋はつかわない。せっかく、でっかく「感謝」とか書けば済む一筆箋なのに、罫線があったら台無しである。
楷書で書くとこうなる。

一筆箋 春柄 桜うつろい柄 ピンク 4柄 89458 (14) 「紙」シリーズ 越前和紙 便箋16枚(4柄) ミドリ (ZR)
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