レイクタウンのMORI-H出口付近にトヨタが入っている。新型プリウスが多数展示してあったので、触ったり乗ったりしてみた。
まず、後部座席の天井が低い。出るときに頭をぶつけそうだ。そして、ハンドルもダサイ。あの白い部分がとくに安っぽい。スターウォーズが流行っているせいか、スターウォーズに出てくる雑魚の白ヘルを連想させる。
外見は発表されたときの写真で見たときほど異様な感覚は受けなかった。ただ、前の形よりさらに人相が悪くなった印象だ。
わたしはプリウスは20系がもっとも完成した車だと思っている。30系も嫌いではないが、20系の美しさにはかなわない。新型である40系は奇を衒いすぎである。
20系の美しさは自然さなのだ。無駄な装飾がないのである。大きさも20系は
4445×1725×1490mm
とちょうどいい大きさだ。
対して40系は
4539×1760×1475mm
狭い日本で横幅を大きくする意味がわからない。大きい車に乗りたい人はレクサスに乗ればいい。レクサスまで行かずともαに乗ればいい。小さい車が欲しければアクアを買えと言うことか? アクアは外国ではプリウスCという名前で売られている。
ちなみに30系は
4460×1745×1490mm
である。
20系~40系までを並べるとこんな感じである。
20系 4445×1725×1490mm
30系 4460×1745×1490mm
40系 4539×1760×1475mm
↓これが20系。