文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

ネクタイのノットはどうするべきか。プレーンノット、ダブルノット、セミウインザーノット

さて、ネクタイの結び方であるが、教本によってお薦めが全然違う。普通教科書って言うものは大体同じことが書いてあるものだが、こと、ファッションに関してはそうではないらしい。

まず、わたしが敬愛する落合先生はダブルノットを推奨。

 

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

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この本ではセミウインザーノット

 

男のお洒落基本の服装術

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宮崎さんはプレーンノット。

 

 


ある情報では、カラーの角度によって変える、という。レギュラーカラーはプレーンノット。ワイドカラーはウインザーノットという具合に。確かに、襟の角度がキツイレギュラーカラーに小さいノット、というのは理にかなっているような気もする。

しかし、宮崎さんは、ワイドカラー、セミワイドを薦めていて、かつ、プレーンノットを薦めている。先ほど、理にかなっていると言ったが、ワイドカラーにプレーンノットは全くおかしくない。むしろ、シャープでクールだ。

自分的にはハイカラーには大きいノット。小さいカラーには小さいノット、のような気がする。襟がちょっとしかないシャツにはノットを極端に小さくしたプレーンノットで決める。これは、カルヴァンクラインがやっていた。