さて、ネクタイの結び方であるが、教本によってお薦めが全然違う。普通教科書って言うものは大体同じことが書いてあるものだが、こと、ファッションに関してはそうではないらしい。
まず、わたしが敬愛する落合先生はダブルノットを推奨。
この本ではセミウインザーノット
宮崎さんはプレーンノット。

成功する男のファッションの秘訣60 9割の人が間違ったスーツを着ている
- 作者: 宮崎俊一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/05
- メディア: Kindle版
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ある情報では、カラーの角度によって変える、という。レギュラーカラーはプレーンノット。ワイドカラーはウインザーノットという具合に。確かに、襟の角度がキツイレギュラーカラーに小さいノット、というのは理にかなっているような気もする。
しかし、宮崎さんは、ワイドカラー、セミワイドを薦めていて、かつ、プレーンノットを薦めている。先ほど、理にかなっていると言ったが、ワイドカラーにプレーンノットは全くおかしくない。むしろ、シャープでクールだ。
自分的にはハイカラーには大きいノット。小さいカラーには小さいノット、のような気がする。襟がちょっとしかないシャツにはノットを極端に小さくしたプレーンノットで決める。これは、カルヴァンクラインがやっていた。