文学・文具・文化 趣味に死す!

小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

祝! 300日連続更新!

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ついに、300日連続更新! 書こう書こうと思って延び延びになり、308日連続更新になってしまったが。

 

これも、読者各位のおかげである。改めて感謝申し上げる。

 

さて、次はもちろん、1年間連続更新。

 

で、いつが1年連続更新日かを調べると

 

 

 

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12月3日が抜けている。

つまり、2019年12月4日が1年間連続更新日となる。

 

一応頑張るが結構不安だ。というのも、今回も何回か落としそうになったし。

 

なるべく、予約投稿を使って落とさないようにしているのだが……。

 

まぁ、わたしの完全自己満の世界なので生暖かく見守ってて欲しい。

 

随分前に平均アクセス300を越せ! というカテゴリーをつくって頑張ってみたが、アクセス数はほとんど延びていない。300などはほど遠くて、150にも達していないかも。

 

だが、100未満ということが滅多になくなったから、半歩くらいは前進したのかも知れない。

 

こういうものはティッピングポイントというものがあり、そのポイントを超えると、爆発的に広がっていく、などというが、そんなポイントの見当も付かず。

 

地道にやります。

 

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若人よ蘇れ 三島由紀夫 を読んだ。感想 レビュー

 

若人よ蘇れ・黒蜥蜴 他一篇 (岩波文庫)

若人よ蘇れ・黒蜥蜴 他一篇 (岩波文庫)

 

 

三島由紀夫の戯曲である。

本作品は三島由紀夫最後の対談で、古林氏が絶賛し、三島がそれに答えている。まずはその部分をご覧戴きたい。

 

三島由紀夫 最後の言葉 テープ起こし - 文学・文具・文化 趣味に死す!

古林:三島さんの作品でね、ひとはあんまり話題にしないのだけれども、ぼくは「若人よ蘇れ」がね、好きなんです。好きである理由は、三島さんの原体験とね、結びついた三島美学があそこにはある。他の作品にないようなものが出てきている。三島さんがあの作品で不用意に現した素顔かも知れないという気がしてるんですがね。

三島:ただね、あの芝居どころの一番のモチーフはね、恋人同士がこういうことでしたね。今までわたしたちはね、明後日どこどこの公園で会いましょうって言う時ね、それは分からなかった。どっちかが空襲で死ぬかも知れない。その公園がなくなっているかも知れなかった。それだから、わたしたちの恋愛って成就してたんだ。今からはね、戦争が済んだ。明後日、日比谷映画で会いましょう、ってちゃんと映画やってるの分かってる、もう恋愛はない、あそこですよ、書きたかったことは。

 

おそらく、上記の対談を読んでもよくわからないと思う。しかし、本作品を読めば、三島が言うところの意味するところがわかる。

 

そして、戦争を知らないわれわれは、戦争状態というものがどういうものなのかを、垣間見ることが出来る。戦争が悲劇で不幸なのは言うまでもないが、ならば、平和は悲劇であり不幸ではないのか、という命題にどのように答えるか。

 

もし、平和=幸福であるならば、戦争=不幸という公式も成り立つかも知れないが、平和が必ずしも幸福でないとするならば、戦争も必ずしも不幸ではないはずで、金閣寺でも感じたことであるが、三島の作品には戦争に対する憧憬というか追懐というか追慕といったような味わいがある。

 

もし、それを近くに求めるとしたら、あの3.11直後の、ほんの一瞬のことだったかも知れないが、連帯という感じの、被災者の死に心を寄せ悲しみ、皆が同じ考え方をしているという絶対の信頼のもとの、一種の安心感のようなものが、その類いのものなのかも知れない。

 

 

三島由紀夫 最後の言葉―[録音資料] (新潮カセット対談)

三島由紀夫 最後の言葉―[録音資料] (新潮カセット対談)

 

 

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わたしの推し米

とくにどの米がいいとかのこだわりはないが、自分で精米して食う米が美味いと思う。

 

わたしは米が大好きで、おかずがなくても、米だけで食える。梅干しとかゴマ昆布とか沢庵とかあれば充分。味噌汁があれば完璧である。

 

最近はシュガーカットしていて、甘いものも食わない。

 

我ながらどこの修行僧だ、って食生活であるが、わたしは添加物を極度に嫌うので、一般的な食事が出来ない。冷凍食品とかは食う気がしない。我ながら人生を間違えていると思うことも多々ある。

 

外では最近はフランスパン、いわゆる、バケット、を食している。食堂に入って食事をすれば絶対に砂糖を摂る羽目になるからだ(砂糖が使われているバケットもあるから注意)。

 

嫌いな米はコンビニとかスーパーとかの弁当に入っている米である。塩素臭く食う気がしない。自分で買うことはない。配給される。弁当を出してくれるのはありがたいのであるが、本音を言えば気持ちだけで十分である。

 

わたしはシュガーカットはしているが糖質制限はしない。よく、ご飯一膳は角砂糖15個分などという宣伝がなされているが、馬鹿げている。もし、同じだと信じている人がいたら、毎日のご飯の代わりに角砂糖を食べてみるとよい。自ずと違いに気がつくはずである。

 

米を食べ続けていた日本人が、なぜ突然糖質制限だなどと言い始めたか。簡単である。欧米型食生活で米以外から栄養を取り過ぎているにも関わらず、米を食い続けているからに過ぎない。米を止めずに、肉やチーズを止めればいいのである。

 

糖質制限ならぬ、タンパク質制限である。

 

わたしがやっているタンパク質抜きダイエットがお勧めである。米、味噌汁、漬け物。希に肉。至って健康である上に、なにが良いかって非常に安価である。米にもタンパク質は入っているが肉の半分以下である。

 

こんなダイエットが普及したら食品産業も外食産業も軒並み潰れるので、マスコミを総動員して絶対に流行らせないであろうが。

 

 

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