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小説家 星香典(ほしよしのり)のブログ。小説、映画、ファッション(メンズフォーマル)、政治、人間関係、食い物、酒、文具、ただの趣味をひたすら毎日更新し続けるだけのブログ。 ツイッター https://twitter.com/yoshinori_hoshi  youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC0YrQb9OiXM_MblnSYqRHUw

日曜 政治経済 テーマパークの変動料金について

headlines.yahoo.co.jp

USJが変動料金制にするらしいが、日本では馴染まないのではないか。経済原理的に言えば当たり前のことだけれども。

というのも、休みにしか行けない人にとっては非常に不平等なシステムだ。ただでさえテーマパークは高くて嫌なのに、行ける日に限って割増料金を取られてたら行き気が失せるというものである。

そもそも、わたしはテーマパークのなにが楽しいのか全くわからない人間なので、テーマパークのマーケティングから外れているのだろうが。

しかし、日本のディズニーランドは世界のに比べると安いらしい。

フロリダのは13000円くらいする。

海外は高いから日本ももっと上げられると考えるのは早計である。

参照

海外ディズニーの値段はいくら?カリフォルニアやパリのチケットを比較!

 

海外は金持ちだ。

そもそも日本人は金を持っていない。

世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング - 世界経済のネタ帳

ご覧の通り25位で、ディズニーリゾートがある地域でもっとも貧しいのが日本なのである。

あの貧乏くさいイギリスやカナダよりも我々は貧しいのだ。

さらに日本は税金と保険料が高くて住宅費が高い。

遊びに使える金は限られている。上げられるものなら上げてみろ、と言いたい。そんな貧乏な我々が変動料金制で、せっかくの休みに大枚をむしられようとしている。

レゴランドが変動入場料というのは、レゴランドだから許されるのであって、ディズニーランドがやったらそうとうブーイングものだと思うがどうだろう。そりゃ、平日行ける人は良いけれど。

 

 

 

土曜はお題 お題スロット コーヒー ザンビア

お題「コーヒー」

 

最近ザンビアの豆を手に入れた。

あんまり聞かない国だ。アフリカにある。

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ザンビア大使館のHPに掲載されていた画像を拝借。

もはや自虐的とすら言える。そもそも、アフリカ諸国を100でやれよ、と突っ込みたくなる。

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在ザンビア日本国大使館

 

肝心の味であるが、美味い。その上、わたしの好みの味である。

今回は浅煎りで飲んでいる。

香りがたまらない。熟成した赤ワインの、スパイシーな香り、嗅いだ瞬間そう感じた。

しかも、値段が手頃。

豆屋の店主曰く、

「昔はまずかった」

いま美味ければそれでいい。いまが全て! 現在有体過未無体!

ご覧の通り、地球上のコーヒー生産高で0.003%しかない、考えようによっては極めて貴重な豆である。

 

ちなみに、ブラジル37%、ベトナム17%、インドネシア7%、コロンビア6%、で、エチオピア4.2%と続く。

 

 

 

金曜映像 シュタインズゲート ゼロ 感想 レビュー

 

 なぜかリンクが張れないのだが、いまならAmazonプライムで観られる。

ちょうど昨日完結した。

そろそろ完結するだろうなとおもって、先週の台風のとき、二日間で22話まで観た。

 

話の内容はクリスを救うことを諦めたβ世界線上のオカリンが、ふたたびクリスを救うために立ち上がるという話なのであるが、ながいながい。

 

肯定的な意見も多いが、正直怠かった。とくに20話くらいまでは、なんかお涙ちょうだい的ホームドラマで、シュタインズゲートの魅力とはかけ離れていた。

とくに、わたしはオカリンの中二病的なノリが好きだったのに、ゼロでは20話くらいまで鬱な碇シンジである。

結局、挫けかけてたオカリンを再び奮い立たせる、という話だが、それなら、このゼロのなかにもゼロを作れてしまう。それをやる必要があっただろうか。

シュタインズゲートは紛れもない傑作だった。

ダルが妙に男気に溢れていたり、なんともすっきりしない。

わたしとしては面白くなかったが、最高とのコメントもたくさん書かれているので、人によっては面白いのかもしれない。

最近Amazonレビューの人たちの感想と自分の感想が乖離して困る。これでは、Amazonレビューが参考にならないではないか。